=前回のハナシ=
安さは正義⁈
『クルマのなんでもランキング』第6弾は、先日の第5弾の続編として燃費の良いクルマについてランキング形式で見ていきたいと思います😄
前回は、「ガソリン編」と「ハイブリッド編」をお送りしましたが、今回は「ディーゼル編」そして、「軽自動車編」のランキングです。
低燃費なクルマはお財布に優しいですが、燃料自体の価格が安いこともユーザーには助かりますね。
原油価格の高騰で高止まりを続ける燃料価格。
そんな中、ディーゼルエンジンは軽油を使うため、ガソリンに比べて価格が安いですね。
庶民にとっては、”安さ” はやっぱり正義😉
早速ランキングを見てみましょう。
一日の長
それでは、ランキングの発表です🙋
今回も、『e燃費アワード2021-2022』の実燃費部門をもとにベスト10を発表します。
まずは、『ディーセル部門』から。
🥇1位 マツダ MAZDA2 1500(AT) 20.4km/L
🥈2位 プジョー308 1500(AT) 18.1km/L
🥉3位 マツダ MAZDA3(ファストバック) 1800(AT) 17.7km/L
4位 マツダ MAZDA3(セダン) 1800(AT) 17.4km/L
5位 プジョー308SW 1500(AT) 17.0km/L
6位 フォルクスワーゲン パサート 2000(DCT) 16.8km/L
7位 マツダCX-3 1500(AT) 16.8km/L
8位 マツダCX-30 1800(AT) 16.7km/L
9位 フォルクスワーゲン T-ロック 2000(DCT) 16.2km/L
10位 シトロエン ベルランゴ 1500(AT) 15.7km/L
出典:株式会社イード「e燃費アワード2021-2022 ディーゼル部門」
1位は、マツダMAZDA2でした。
実燃費で20km/Lを超えたのはこのモデルだけ👏
さすが、現代版クリーンディーゼルエンジンである『SKYACTIV-D』をいち早く手がけ、大小排気量のシリーズをラインナップするなどこのジャンルでは一日の長があります。
2位にはプジョー308がつけました。
ヨーロッパ、中でもフランスは昔から合理性を求める考え方からディーゼル車が広く普及しています。
ジャストサイズのボディに低燃費でトルクフルなディーゼルエンジンで、タウンユースにはもってこいの一台でしょう。
3位はマツダMAZDA3(ファストバック)。
同車種のセダンも4位と順当なランキング。
車格、排気量の違いでMAZDA2には及びませんでしたが、やはりマツダは強い。
『SKYACTIV技術』という逆転の発想が生み出した高出力と低燃費の両立は、他メーカーも学ぶべきところが多いのでは…
強豪ぞろいのヨーロッパ勢を抑え、ベスト10の半分を占めたマツダには拍手を贈りたいと思います👏
日本のお家芸
続いては、日本のお家芸ともいえる、『軽自動車部門』です。
🥇1位 ダイハツ ミライース(CVT) 23.4km/L
🥈2位 スズキ アルトラパン(CVT) 20.8km/L
🥉3位 スズキ ワゴンR(CVT) 20.1km/L
4位 スズキ ハスラー(CVT) 20.0km/L
5位 スズキ スペーシア(CVT) 18.8km/L
6位 日産 デイズ(CVT) 18.4km/L
7位 ダイハツ タント(CVT) 17.6km/L
8位 ダイハツ ムーブ(CVT) 17.5km/L
9位 ホンダ N BOX(CVT) 17.1km/L
10位 ダイハツ コペン(CVT) 17.0km/L
出典:株式会社イード「e燃費アワード2021-2022 軽自動車部門」
スズキが大健闘🎵
2位~5位独占です。
しかし、1位は、ダイハツミライース。
低燃費軽自の草分けとして君臨していますね。
やはり群を抜く低燃費😉
2位には、スズキアルトラパン。
可愛いデザインとおしゃれなカラーがウリのラパンですが、燃費もバッチリ。
これなら普段使いでどんどん乗れます。
3位は、同じくスズキからワゴンRがランクイン。
軽ワゴンパッケージのリーダーとして、低燃費でもその存在感を示しています。
振り返ってみると、やはり軽専門メーカーの強さが光ります。
日本独自の規格である軽自動車は、燃費の視点で見るとガソリンとハイブリッドの中間くらい。
小さくてお財布に優しいクルマなので、狭い国では根強く支持されるのも納得です😌
次回はどんなランキングになるか。
お楽しみに~👋
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