kojack-ferrariのクルマ道

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こんなクルマに乗ってみたい vol.1 ~気まぐれクルマ考~

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風の向くまま気の向くまま

今回は、欲しいわけではありませんが、一度乗ってみたい、試してみたいクルマについて考えてみようと思います。

なので、こんなタイトル
「こんなクルマに乗ってみたい ~気まぐれクルマ考~」

普段からクルマに関する情報やツイートはかなり見ているほうなので、”こんなクルマ乗ってみたいなぁ” と都度刺激されることも多く、また、気づかされることも多々あります。

そんな毎日の中から、今気になっているクルマをご紹介します。

軽は苦手だけど…

軽自動車は苦手でして、これまでも数えるほどしか運転の機会はありません。

それでも興味のあるクルマはありまして、それらは少ない運転機会の中でもしっかりドライブしたことがあります。

そのクルマとは…

マツダオートザムAZ-1
引用元:motor-fan.jp https://car.motor-fan.jp/article/10008606

なかなかの名車(迷車⁈)でしょ😅
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。

そもそも、車名の「オートザム」というのは、1990年頃マツダが展開した販売チャンネル戦略である「マツダ5チャンネル化」のひとつである「オートザム」に由来します。

その象徴ともいえるAZ-1は、ピュアスポーツとしてスズキ・アルトワークスのエンジンを流用。
また、ガルウィングドアの採用など、軽自動車としては画期的なクルマでした。

ただ、軽自動車ゆえの限界があり、特にリアサスペンションの構造上、横転やスピンしやすかったためモータースポーツには不向きで、一般車としても微妙な立場となりました。

当時、ホンダ・ビートやスズキ・カプチーノなど軽スポーツがしのぎを削っていましたが、AZ-1はやや遅れを取る形で姿を消します。


しかし、実際に乗ってみるとかなりハードなスポーツカーで、コクピットは異常に狭く、174cmのkojackでは乗降もひと苦労。
ドラポジも膝が当たってしまい、クラッチ操作がキツかった。

それでも、走り出すと切れ味抜群の加速力と超クイックなハンドリングで、フロントの接地感とリアの滑り出しに神経を削りながら峠を攻める面白さがありました。

偶然テレビか何かで紹介されていたのを見て、ちょっとレーシーな雰囲気を味わいながらワインディングを流してみたい…
そんな感情を抱かせてくれたのが、このAZ-1

山椒は小粒でも…

同じコンパクトカーでも、コチラは日常の足として全然アリ。

スポーツグレード伝統のバッチが光るそのクルマは…

フォルクスワーゲンルポGTI
引用元:motor-fan.jp https://car.motor-fan.jp/article/10018343

軽自動車とたいして変わらないディメンションながら、コチラは1.6L 直列4気筒DOHCエンジンにクロスミッションの6MTを装備して、「GTI」の名に恥じない走りを披露。

ボンネットやドア、フェンダーをアルミ化し、車重はわずか1,010kg。
これに対してパワーは125ps/15.5kgmと漲るチカラを発揮します。

ハンドリングはドイツ車らしい生真面目さで、ステアリングの舵角に応じた反応を示します。
クロスレシオのトランスミッションは街中でのドライブが楽しい設定。
つまりショートサーキットに合わせた、ともいえますね。

”山椒は小粒でもピリリと辛い”
可愛い顔つきだからとナメてかかると、痛い目に合わされますよ。

あくまでも「GTI」家の一員であることをくれぐれもお忘れなく!

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