kojack-ferrariのクルマ道

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旧車と過ごす生活 ~苦楽をともにするかけがえのない時間~

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旧車、大人気

旧車とは、字の如く古いクルマ。

製造から概ね30年以上経ったようなクルマを指すことが多く、一部では1970年前半以前を「オールドタイマー」、それ以降を「ヤングタイマー」なんて呼ぶ人もいます。

その旧車。
ここ何年か非常に人気があり、若い世代のクルマ好きからも支持されていますね。

以前から一定層の旧車ファンは存在していて市場を支えていましたが、このところ大変活況なのはコロ助によるカネ余りの影響なのでしょうか⁈

見直される日本の旧車

クルマ好きな人はいろいろと情報収集しているので、どうしても世界中にある名車、旧車に目が行きがちですが、日本車にも素晴らしいモデルや傑作といえるクルマがあります。

現在、旧車に当てはまる年代でいうと1980年代くらいまでとなりますが、今見ても魅力の塊のようなモデルがいくつも思い浮かびますね。
 

この ”旧車ブーム” は、やはりSNSの普及、浸透も大きく影響していると思われます。

kojackもよくYouTubeで旧車のレストア動画などを視聴していますが、旧車との付き合い方など丁寧に解説してくれるショップも多く、昔に比べて手を出しやすい環境が整いつつあると感じます。


www.youtube.com

ひと昔前は、日本の旧車でも経済的余裕のある方が高額で貴重な名車や稀少車を時間とお金をかけてレストアするのが ”旧車ライフ” の定番でしたが、今では比較的手頃なクルマを自分なりに仕上げて楽しむ方も増えているようです。

また、時代が流れて旧車といえど、キャブからインジェクションになったり、防錆技術の向上、パーツ供給体制の充実など、維持するのが容易になったのも人気の要因でしょう。

改めて日本車の良さや素晴らしさが見直されていることは喜ばしい限りです😊

注目の旧車

注目っていっても、kojackが勝手に欲しいクルマをご紹介するだけですが、振り返ってみると1960年代後半から1980年代に誕生したクルマってデザインも性能もまだまだ発展途上だったので興味深いものが多いですね。

隠れた名車も数多あるので絞るもの難しいですが、独断と偏見でいくつかご覧いただきましょう!

【60年代】

引用元:cobby https://cobby.jp/sportscar-100.html

いすゞ ベレット 1600GTR

117クーペ用G161W型1.6L DOHCエンジンを搭載し、970kgの軽量ボディと相まってパワーウェイトレシオは8.1kg/ps。
1.6Lスポーツモデルではトップクラスの性能を誇っていました。

【70年代】

引用元:cobby https://cobby.jp/sportscar-100.html
トヨタ セリカLB(リフトバック) 2000GT

一足早く発表されたクーペを凌ぐスペシャリティカーとしてのスタイリングと18R-G型2.0L DOHCエンジンで、よりGTカーらしさを身につけたセリカ
最高速度は205km/hと、当時としては最高レベルのパフォーマンスを示しました。
 

【80年代】

引用元:cobby https://cobby.jp/sportscar-100.html
日産 スカイライン 2000ターボRS

長らくトヨタの後塵を拝していた日産が満を持して登場させたのがFJ20E型2.0L DOHCエンジン。
その発展形がこのターボRSで、190ps/23.0kgmのハイパワーを獲得しました。
直線基調のスッキリとしたデザインと引き締まったマスクで人気を博したモデルです。


引用元:cobby https://cobby.jp/sportscar-100.html
ホンダ CR-X Si

忘れてはならない一台がコレ。
斬新なデザインと前後ダブルウィッシュボーン式サスペンションが生み出す抜群のコーナリング性能。
際限なく回るモーターのような名機ZC型1.6L DOHCエンジンは、峠でもレースでも敵なしでした。

いかがでしたか?

日本が誇る素晴らしい旧車。
ご紹介したモデルはどれも概ね200~300万円台で、旧車の入門車としては比較的手を出しやすいもの。

しっかりした主治医を見つければ、旧車ライフを楽しめますよ。
新しいクルマとは違った苦労はありますが、そんなことすら楽しむのが旧車ライフ。

可愛い愛車とかけがえのない時を過ごすのも悪くありません。

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