kojack-ferrariのクルマ道

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なんとなく気になる旧車 ~これぞ軽量スポーツ ホンダ・バラードスポーツCR-X~

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今回は、CR-Xのハナシです。

久しぶりのメール

つい先日、昔勤めていた会社の先輩からLINEメールが…
久しぶりだったのでお互いに近況を報告しながら、あれこれ雑談をしたのですが、最後に先輩から出たひと言。
「今乗ってるクルマ、車検通すか、乗り換えるか悩み中。でも最近ドキドキするクルマがないんだよな…」

確かに、クルマ好きの仲間との会話でも、このフレーズをよく耳にします。
幸いkojackは幅広くクルマに興味があるので、こういう感覚を味わったことはありませんが😜
「先輩もそろそろ旧車とかいかがですか?例えば、初代CR-Xとか68年式S600とか。」

この先輩は、ご兄弟がホンダ技研にお勤めだったのでずっとホンダユーザーで、自身初めての愛車がバラードスポーツCR-Xだったのです。

ホンダらしさの結晶

kojackの愛車遍歴にも、シビックSi(EF3型)とインテグラ・タイプR(DC2型)というホンダの代名詞ともいえるモデルがその名を連ねています。

ホンダは、F1を始めとするレースフィールドでその技術を磨き、そこで得た様々なテクノロジーを市販車へフィードバックするメーカー。
エンジン、足回り、ドライブフィールなど全てが走ることの楽しさを教えてくれる…
そんなクルマづくりを具現化したモデルが『バラードスポーツCR-X
引用元:ホンダ https://www.honda.co.jp/factbook/auto/BALLADE/19830623/

いわば、ホンダらしさの結晶とも言えるでしょう。

1983年に登場したこのCR-Xは、リアにハッチゲートを持ち、テールエンドを断ち切った形状のファストバッククーペスタイルのボディに、1.3L/1.5L/1.6Lの直列4気筒エンジンをフロントに搭載。
サスペンションにも独自の工夫が見られ、フロントにストラット+トーションバー(リアクションチューブで長さを短縮)、リアは右側にのみスウェイベアリングを組み込み、ラテラルロッドをホイールと同軸化した車軸式+コイルスプリングの形式が採用されていました。
車重は、最重量級の「Si」でも860kgと超軽量。


やはり軽さは正義、ではありませんが、スポーツカーの重要なファクターであることは間違いなし!
この頃のホンダは、レーシングカーからのアプローチという構図が明確で、どのモデルも走る歓びを感じられるものばかりでしたね。

今だからこそ

先輩におススメしたのは偶然ではなく、ずっと気になっていたから。
kojackはシビックSiでサーキットデビューしたので、その走りはイメージできる。
CR-Xはその走りをさらに一段階引き上げてくれる予感がします。
引用元:Webモーターマガジン https://web.motormagazine.co.jp/_ct/17318662

使い切りのパワーユニットと軽量ボディによるヒラヒラ感で、ザ・コーナーリングマシンとなることでしょう。
まさにドキドキ感満載の一台が、CR-Xというワケです。

大きく、ハイパワー化が進む今だからこそ、こういう原点回帰したライトウェイトスポーツに乗るってシンプルに良いと思いませんか?
電子デバイスもなく、便利な装備もないけれど、右足の動きにシンクロして、思い通りに加速し、そして曲がるクルマ。
コーナーを抜ける度に、スカッと胸のすく快感。

ひと汗かいたら、美味い空気でも吸いましょうか。

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