kojack-ferrariのクルマ道

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カタログで見る懐かしの名車 vol.7 ~日産・GT-R(R35型)~

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今回は、GT-Rのハナシです。

現行型というなかれ

今回は久しぶりに「カタログで見る懐かしの名車」シリーズをお届けします。
とは言っても、取り上げるクルマは日産・GT-R(R35型)。

”何だよ!現行モデルじゃないか😡”
と、お叱りの声が聞こえてきましたが、もう少し我慢してお読みください。

確かにR35型GT-Rは現行モデルとして現在も販売されていますが、本日ご紹介するカタログはいつもとは少し趣の違ったモノなのです。

まあ、つべこべ言わずに早速ご覧いただきましょう。

GT-Rとは

そのGT-Rとは、車両型式「R35型」と呼ばれる、日産のスポーツモデルの象徴であるスカイラインGT-Rの後継車種で、GT-Rとしては「第3世代」に属するモデル…
なんて能書きは不要ですね。

クルマ好きの間では ”有名” などという言葉を通り越して、もはや常識=社会通念と言っても過言ではないほど浸透しているモデル。


R35型がこの世に登場したのが2007年12月。
そして、2025年モデル発表時に日産広報からの説明では「R35 GT-Rとしては2025年モデルが最終となり、生産終了は2025年8月です。生産終了の理由としては、部品の供給の見通しが立たなくなってきていることがあります。なお次期型については、日産を代表するモデルでもあるので開発の検討はしています。今後はGT-Rに求められるパフォーマンスと世の中に求められる環境性能の両立が出来るように研究開発を行っていきます」とコメントしていることから2025年8月をもってR35型GT-Rの生産を終了することを明らかにしました。

予定どおりなら、18年もの長い間ユーザーから支持され続けた近年稀にみる息の長いクルマであり、300km/h以上で巡行可能な世界第一級の超高性能スポーツカーです。
その理由の一つがイヤーモデル制を導入したこと。
イヤーモデル制とは、平たく言えば、毎年少しずつ改良を加えそのモデルを熟成させる方式で、ヨーロッパの自動車メーカーでは一般的な改良手法。

これにより、VR38DETT型3.8L DOHCV型6気筒ツインターボエンジンだけでなく、足回り、ブレーキ、空力特性やボディ剛性など全方位でのファインチューンが施され現在に至っています。
レジェンドともいうべきクルマです。

コチラもレジェンド

ご紹介するカタログは、進化し続けるGT-Rの起源となった2007年12月、R35型デビュー当時のDVDカタログです。
ナント、未開封の新品!!
そのため、コンテンツはお見せできません😅
そちらは冊子カタログで後日公開しますが、このDVDはもちろん非売品でもあり貴重な資料ですよね。


17年前のものなので視聴できるのかさえわかりませんが、今となっては珍しいDVD。
外装フィルムも残したままで、保存状態もかなり良いものです。


「THE LEGEND IS REAL.」なんて書いてあります。
本当にそのとおりですね。

初代、三代目となるスカイラインGT-Rは数々のレースシーンで伝説を作り、その名を残してきました。
GT-Rもその足跡を辿るが如く、あらゆるツーリングカーレースを制覇し、輝かしい戦績を収めています。

カタログ界のレジェンド⁈であるこのカタログ。
2025年に生産終了となるので、大切に保管し続けます。

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