kojack-ferrariのクルマ道

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こんなクルマに乗ってみたい vol.8 ~気まぐれクルマ考~

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同じMRでも、コチラは…

当ブログでも何度かご紹介したとおり、ウチにはイタリアのMRスポーツが2台あります。
フェラーリ328GTBとF355ベルリネッタというモデル。
あっ😲
申し遅れましたが「MR」とは、「Midship Engine・Rear Drive」(ミッドシップエンジン・リアドライブ)の略で、エンジンが前輪と後輪の間に位置し、後輪を駆動する方式のこと。

この駆動方式はスポーツカーで採用されることが多く、フェラーリランボルギーニなどでは現在も主流となっています。

スポーツカーというと、前述の2大メーカーと遠い昔から競い合っているメーカーがありますね。


ドイツが誇るスポーツカーメーカー『ポルシェ』です。
ポルシェといえば、『911』が有名ですが、実はMRスポーツもあるんです。

ワニのように素早く

そのMRスポーツは『ケイマン(Cayman)』と名付けられました。
引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/-/28057

由来はなんとアリゲーター属の「カイマン」(Caiman)とのこと。
ワニのように低く、素早く、攻撃的ということでしょうか。

kojackはクルマ好きなのでもちろんポルシェにも興味があり、若い頃には『944ターボ』というモデルも所有していましたし、911シリーズは何種類か試乗したりして、その素晴らしさは承知しています。
しかし、子供の頃に受けたフェラーリの衝撃が消え去ることはなく、現在も2台の跳ね馬を飼っているワケですが、このケイマンには何ともいえない魅力を感じるのです。

MRもさることながら、そのスタイリングが発するオーラが惹きつけるのです。
正直いうと328GTBを増車する時、最後まで迷ったのがこのケイマンでした。

中でも『GT4』というグレードが大変魅力的で、探していた328GTBの中古車が偶然見つかったのでご縁がありませんでしたが、そうでなかったら恐らくケイマンGT4に乗っていたと思います。

注目度は低いが

ポルシェ乗りの方をみていると、やはり911人気が高くそれを追ってボクスターというオープンカーが多く見受けられます。
前者はポルシェのアイコン的存在、後者は手軽にオープンエアを楽しめるところがウケているのだと推測していますが、ケイマンはそういう意味ではどっちつかずなのでしょう。
街中でも見かけることは少ないし、ポルシェ乗りの方と話しても話題に上がることはあまりありません。

でも、どこか944にも似た存在が気にかかるのは、元オーナーの性かもしれませんね。
生来のへそ曲がりなので😜
乗ったことも触れたこともないので、どんな乗り味か、動力性能なのか全くわかりません。
もちろんじっくり観察したこともないので、造形的な魅力も雰囲気程度しか知らないし。

ケイマンは、2005年のデビューから数えて現在で3代目。
ファンの間では、「現行型の718ケイマンは、4気筒ターボなので味わいが薄い」というようなことをよく聞きます。
空冷フラット6が代名詞なのだということでしょう。

そこで、「こんなクルマに乗ってみたい」のは、718ケイマンGT4
引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/-/43211

アリゲーターのような俊敏で切れ味のあるドライブフィールとポルシェ伝統のかっちりとした造りを堪能できるであろう、ケイマン。

こちらは、フラット6NAエンジン搭載だそうですから、パラノイアの方にもお許しをいただけるかな⁈
少しがんばれば、GT4は無理でも通常モデルなら手が届くところも魅力です。
ドイツが生んだMRスポーツ、ポルシェ・ケイマン。
乗ってみたいと思いませんか?

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