今週のお題「やったことがあるアルバイト」
バイトは社会勉強
今週のお題は、「やったことがあるアルバイト」
まあ、社会人になるまで様々なアルバイトを経験しました。
病院食の食器洗いからカメラ屋の売り子、すし屋の調理補助、露天商、スーパーの掃除、交通量調査、展覧会審査補助、デパートの配送品仕分け、家庭教師、カー用品店、化粧品メーカーの原料管理…
振り返ると本当にいろいろな仕事をやりました。
こんな調子だから労働期間はどれも短くて、単発から長くて一年程度。
なんでそんな短いのかというと、kojackはアルバイトを社会勉強のひとつの手段だと考えていたから。
将来、就職する時にどんな業界のどんな仕事が自分に向いているのか、業界の裏側を覗いて足を踏み入れてはいけないところはどこなのか、そんなことを探るためにあちこちクビを突っ込んではそそくさと逃げていたのです。
キツい、けど楽しい
そんなバイトの中でも思い出深いのが、中古車店でのクルマ磨き。
高二の夏、太陽ギラギラの炎天下で丸一日クルマを洗車しては水垢取り→ワックスがけを繰り返していました。
ノルマは一日に4台。
丁寧な洗車をすれば、それだけで1時間~1.5時間、水垢取りとワックスがけで2時間はかかります。
1台あたり3時間としてもノルマを達成するには12時間を要する計算。
時間給とはいえ、これをやり遂げるには相当な精神力と作業効率を考える分析力が問われます。
最初はがむしゃらにゴシゴシ洗いひたすら磨いていましたが、これでは体力の消耗、手指の疲労でライフが一気に削られてしまう…
台数をこなすうちに気づいたこと。
洗車は上から下に、一方向に。
水垢取りは10cm四方に軽くリズミカルに。
作業パターンをあらかじめ決めできるだけ無駄な動きを排除し、力を入れずに流れるように作業を行うと時短できて仕上がりもきれい。
これがわかったらスイスイ作業が進んで楽しい、タノシイ。
もちろんキツいけど💦
原点はこれだ!
実際、このバイトは数日で辞めました。
真夏にこれをひと月も続けていたら、たぶん命に関わるから。
でも、この仕事でマスターした洗車の極意が、洗車好きになった原点。
21歳で初愛車を迎えてから37年。
基本、一年を通して毎週手洗いで洗車、時々ボディーコーティングも施工しています。
会得した極意をブラッシュアップしてさらに効率的になったことで、隙間時間でサッと洗車できるようになりました。
やっぱりクルマはいつでもピカピカが気持ちいい。
そして、キレイなクルマに乗ると運転も丁寧になるような気がします。
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