kojack-ferrariのクルマ道

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忘れがちな下回り 〜時々、洗浄しましょう〜

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洗車はするけれど

先日、当ブログでこんな記事を書きました。

愛車精神の持ち主は洗車好きが多いわけですが、さて、クルマの下回り=見えない部分(シャシーやホイールハウスなど)まできちんと洗浄されている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか⁈

かくいうkojackも滅多に洗浄していません。

何かの点検でショップに預けた時に、ついでに洗ってもらうくらいで、自分で洗浄した記憶はありません。

でも、実は下回りの洗浄や点検はかなり大切な作業なんです。

海風…雪…

天気予報ではないんです😉

これらに共通するのは塩害。

海の近くにお住まいの方はよくお分かりだと思いますが、海風や潮風にさらされると鉄は錆びます。

もちろんクルマも例外ではなく錆びます。

降雪地帯の融雪剤も同様ですね。

これを含んだ雪や水が下回りに当たると錆びます。
ですから、ある程度こういう環境に晒されているクルマは特に下回りの洗浄と点検が重要となります。

また、オフローダーにお乗りの方で泥沼地を走る方もお気をつけください!

泥は最も錆びの原因となりやすいものの一つ。
水分を含み、粘着質で乾きにくく錆びの温床となるため、ホイールハウスやシャシーに泥が付着した時はなるべく早く洗浄して乾かすことをオススメします。

アフターケアもしっかりと

下回りとはクルマの土台ですから、エンジンやサスペンション、ブレーキなど重要なパーツが取り付けられています。
そんなシャシーが錆びてボロボロになっていたとしたら…

平常心ではいられませんよね。

大事故に繋がる恐れもあるし、大切な愛車と長くお付き合いすることもできません。元々、クルマは新車の時に防錆塗装が施されているのですが、前述のように塩害や路面に擦ったりしてそれが剥げるとそこから錆びが発生するのです。

ですから、たまに整備工場でリフトアップして下回りを点検してもらい、必要に応じて洗浄→防錆塗装の施工を行うと安心です。


中には、錆びが進行してシャシーに穴が空いたり、ボディが腐ってボロボロと崩れ落ちているものを見たことがあります。
外からではなかなか見つけることができない錆びを防ぐため、一度整備工場にご相談してチェックしてもらうと良いでしょう。

これからGWや夏休みと行楽シーズン到来!
くれぐれも出先で故障して楽しい旅行を台無しになさらぬよう点検はお早めにどうぞ!

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