328GTBの現状
購入後、すぐにタイミングベルトやウォーターポンプ、また、フューエルホース、フィルター、ポンプなど経年劣化と思われるパーツは全て交換、持病のカムシャフトシールからのオイル漏れ対策、チェンジシャフトシールの交換、エアコンコンプレッサーのリビルドまでひと通りの重整備は完了している状況。
オイル交換は6ヶ月ごとに定期的な交換を実施。
エアフィルターなどの簡単な整備はDIYで。
特段異常は確認されず、ツーリング等で遠出しても快調に走っています。
定期整備
今回はオイル交換のついでに12ヶ月法定点検を受検。
これって受けないといけないもの?
という素朴な疑問にお答えすると、
「12ヶ月点検は法律で定められた義務です。
道路運送車両法第48条の定期点検整備に基づきユーザー自身の責任において実施しなければなりません。
実施しなくても罰則そのものはありませんが、公道を安全かつ安心して走るために12ヶ月点検は必要です。」
ということで、今回もきちんと受けました。
内容は、前述のとおり普段から定期・不定期にポイントごとに整備を実施しているので、異常の検知や交換部品は一切ありませんでした。
作業の実際
いつもとおりフェラーリの点検・整備はロペライオファクトリーセンターにお任せしました。
担当するのはご存知駒本工場長。
いつもお世話になっております🙇
法定の点検項目を順次確認しながら、作業を進めます。
今回は、あわせてエアコンガス漏れの調査及びガス補充、オイル交換も実施。
オイルパン、ギヤボックスともご覧のとおり。
二年前にオイル漏れ修理を施工してから全く漏れなし。
ここまでキレイな状態は恐らく稀かと思います。
これは主治医である駒本工場長のなせる技。
エアコンガス充填、オイル交換も難なく完了し、12ヶ月点検も異常なし。
これでまた来年の車検まで安心して乗れるというワケ。
以上、328GTBの12ヶ月点検の作業レポートをお送りしました。
交換作業を検討されていらっしゃる方や将来のオーナーさんのために少しでもお役に立てたら幸いです😌
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