kojack-ferrariのクルマ道

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【整備メモ】595コンペティツィオーネ Aピラーコーナープレート交換

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今回は、アバルト595のAピラーコーナープレート交換のハナシです。

アバルト595コンペティツィオーネの現状

アバルト595の持病のひとつが、Aピラーコーナープレートのラバーの腐食。
屋外駐車などで紫外線を浴びることで劣化し、ボロボロになってしまうようです。
ウチの595コンペティツィオーネも新車時から丸5年、露天で燦々と紫外線を浴びているので、ご多分に洩れずボロボロになりました😭

それも急にこうなりました。
前の週まで洗車した際に確認しても綺麗なままでいたので、ほんの少し期待していたのですが、”ウチのだけは大丈夫” って😉

純正か社外品か

パーツ交換、それもコーナープレートのようなものを交換する際、いつも直面するのが純正パーツにするか社外品で間に合わせるか、という問題。

そこで主治医のニッカーズ佐藤メカに質問したところ、
「うちでは純正パーツしか扱わないので、社外品の情報はないんですよね~。1個数千円程度なのでそれほど高くはないんじゃないですか?」
とのお答え。

ネットで調べたら、フィアット純正で左右2個セットが11,000円程。外国製社外品は、製品精度に差がありますが、左右セットで概ね2,000~6,000円程度。
つまり2~5倍もの開きがあります。

う~ん、悩む🤔
こんなパーツだからこそ安く上げたい。
重要なパーツなら迷わず純正品なんですが…

数日考えて、結果、社外品をチョイス。

値段は、Yahooショッピングゾロ目クーポンを適用して2,600円くらいでした。
見た目はそこそこだし、クリップやラバー部も悪くないからまあいいか😜

交換作業の実際

今回はネットで交換方法を調べてDIYでやってみました。
みんカラとかで検索すれば、優秀な先人達の懇切丁寧な交換手順が見られますので、もしご自身で交換される方はご参考に。

それでは、作業をレポートします。
まずは、ボディ作業の基本、マスキングから。
うっかり傷つけないようにね😉

続いて、写真左の黄色丸部分に内張剥がしのような薄い工具を差し込んでテコの原理でグイっと外側に引っ張ります。(kojackは工具がなかったので、硬いプラスチック板を差し込んで、あとは手で引っ張りました)
すると、写真右のようにコーナープレート上部だけ引き抜けます。

ここまでできたら、コーナープレートの上部をつまみながら上側に引き抜きます。
この時、下側2カ所のクリップがボディ側に残ってしまいますが、これはそのまま活用するので気にせず残しておきます。

新しいコーナープレートの下側2か所のクリップを引き抜きます。(今回は手で簡単に抜けました)

古いコーナープレートを抜くのと逆の手順で、下側先端からクリップ受けに上手くボディ側のクリップをはめながら差し込みます。
下側がしっかりはまったら、最後に上部のクリップを穴に差し込んで強く押し込めば完了。

結構綺麗に仕上がりました✨
自画自賛😜
作業時間は、片側5~10分くらい。
難易度はビギナーレベル…かな。

以上、595コンペティツィオーネのAピラーコーナープレート交換の作業レポートをお送りしました。

交換作業を検討されていらっしゃる方や将来のオーナーさんのために少しでもお役に立てたら幸いです😌

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