kojack-ferrariのクルマ道

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クルマのなんでもランキング👑 ~燃費が良いのはどのクルマ? Vol.1~

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何かとお高いご時世

『クルマのなんでもランキング』第5弾は、円安、物価高で何かとモノがお高いご時世に鑑みて、お財布に優しい燃費の良いクルマについてランキング形式で見ていきたいと思います😄
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ひとくちに燃費といっても、近年ではガソリン、ディーゼルに加えハイブリッドやEV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)など様々な動力形式のクルマが存在していますので、その辺りもチェックポイントにして見ていきましょう。

燃費向上は、ユーザーの切なる願いであり、自動車メーカーにとっても永遠の課題。

これまで創意工夫を凝らし、時には ”目から鱗…” のアイデアで燃費向上を実現してきた日本のメーカーや、長きにわたり自動車の歴史を育んできたヨーロッパがどのようなクルマを生み出してきたのか?

早速ランキングを見てみましょう。

日本の底力

それでは、ランキングの発表です🙋
今回は、『e燃費アワード2021-2022』の実燃費部門をもとにベスト10を発表します。

この『e燃費アワード2021-2022』、ジャンルが細分化されているので、今回はガソリン部門とハイブリッド部門のランキングをお届けしますね。

まず、『ガソリン部門』

🥇1位 スズキ スイフト 1200(CVT) 17.9km/L
🥈2位 ホンダ シャトル 1500(CVT) 17.4km/L
🥉3位 トヨタ ヤリス 1500(CVT) 16.6km/L
  4位 トヨタ パッソ 1000(CVT) 15.6km/L
  5位 ダイハツ トール 1000(CVT) 15.3km/L
  6位 マツダ MAZDA2 1500(AT) 14.8km/L
  7位 フィアット 500900(AMT) 14.6km/L
  8位 プジョー208 1200(AT) 14.5km/L
  9位 トヨタ カローラフィールダー 1500(CVT) 14.5km/L
   10位 日産 マーチ 1200(CVT) 14.5km/L
 
 出典:株式会社イード「e燃費アワード2021-2022 ガソリン部門」

1位は、スズキスイフトの1200ccモデルでした。
実燃費で18km/L近く走るのは好成績ですね~😊

以前、スイフトスポーツに試乗し、走りと実用性のバランスが良かった印象ですが、ノーマルモデルも実用的なクルマとしての優れたパッケージ性を証明しました。
 

2位にはホンダシャトルが入賞。
あまり街で見かけませんが、シティコミューターサイズのボディに好燃費なエンジンで使い勝手が良さそう。

3位はトヨタヤリス。
こちらはあの獰猛なGRヤリスとは別物の優しいクルマ。
コンパクトカーらしい取り回しの良さと低燃費で売れていますね。

上位車種のトランスミッションは総じてCVT無段変速機)。
やはり、ATに比べスリップロスが少ないことが低燃費に貢献しているのではないでしょうか。

ユーザーの登録情報をもとにした統計とはいえ、10車種中8車が国産車
日本の底力を見せましたね👍

ガラパゴス万歳

続いては、日本らしい技術の結晶、『ハイブリッド部門』にまいりましょう。

🥇1位 トヨタ ヤリス 1500(CVT) 28.2km/L
🥈2位 トヨタ プリウス 1800(CVT) 24.5km/L
🥉3位 トヨタ カローラスポーツ 1800(CVT) 23.9km/L
  4位 ホンダ フィット 1500(CVT) 23.7km/L
  5位 トヨタ ヤリスクロス 1500(CVT) 23.1km/L
  6位 ホンダ インサイト 1500(CVT) 22.5km/L
  7位 トヨタ カローラツーリング 1800(CVT) 22.3km/L
  8位 トヨタ カローラフィールダー 1500(CVT) 22.0km/L
  9位 日産 ノートe-POWER 1200(モーター) 21.6km/L
   10位 トヨタ CH-R 1800(CVT) 21.1km/L

 出典:株式会社イード「e燃費アワード2021-2022 ハイブリッド部門」

まあ、予想どおりトヨタの圧勝👑
表彰台独占+4台がランクインという結果となりました。

1位は、トヨタヤリスハイブリッド。
28.2km/Lは驚異的な燃費です。
ひと昔前の原付に肩を並べる低燃費😜
 

2位には、このジャンルの草分け、トヨタプリウス
エンジンは1800ccと初代から拡大されていますが、24.5km/Lは立派でしょう。

3位は、トヨタカローラスポーツがランクイン。
カローラは3車種、2つのハイブリッドエンジンがベスト10入りしましたね。

ハイブリッドについては、ヨーロッパでは ”ガラパゴス” と揶揄されていますが、各社違ったアプローチで進化し続け、これだけの結果を残すまでになりました。

EV、FCVが必ずしも環境に優しいわけではないことは、以前当ブログでもお話ししたとおり。2030年代、世界中がEVにシフトした時、それを賄うためにどのような電力供給システムが構築されているのかわかりませんが、”ガラパゴス” が当面の現実的な解決策の一つと考えてしまうのはkojackだけでしょうか⁈🤔

ガラパゴス万歳です🙌ww

次回はどんなランキングになるか。
お楽しみに~👋

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