足が冷たい
ウチにいるイタ車3兄弟の末っ子、アバルト595comp。
いたって快調なんですが、この冬、冷え込んだ日にヒーターを入れようとエアコンの吹出口を下側(足元)に切り替えても、真ん中(顔の辺り)から冷たい風がひゅ~っと。
待てど暮らせど足元に暖かい風が出てきません。
足が冷たいよ🥶
んっ🤔
何かおかしい。
イタ車に乗る時に大切なのは、普通では考えられないような ”素敵な” サプライズが用意されているので、おかしい、と思ったらすぐ主治医に相談すること。
昔、先輩のイタ車で、パドル(ハンドルに付いているギヤチェンジレバー)を引いたらポロっと落ちた、なんていう笑い話もありました😅
どんな状況かというと…
595compのエアコンはこんな感じで、右側のボタン操作で吹出口を切り替えられます。
黄色丸で囲ったところが顏辺りに風が出る位置で、普段はここにしています。
冬場は車内が冷えるので、ボタンを赤丸のところへ切り替えて…
足元に風が出るようにします。
ところが、ボタンをいくら押しても風は真ん中の位置から出続けているんですね。
そこで、試しにボタンを青丸の位置に切り替えてみると…
上側(フロントガラス周辺)に切り替わって風が吹き出します。
曇り取りは大丈夫ww
さらに実験。
この位置から、再度赤丸の位置にボタンを切り替えて下側(足元)にしてみると…
アラ!不思議🙄
ちゃんと足元から暖かい風が出てきました。
何度繰り返しても、同じ動作を再現します。
こりゃ、主治医に相談だ。
答えはカンタン
いつも面倒をみてもらっているディーラーのサービスKさんに相談したところ、半分くらい説明したところでニヤニヤ。
「そうなんです。よく故障するところです。一度テスターを当てて吹出口切替用モーターの状態を検査しましょう。」
とあっさり。
やっぱり、そうか。
よほど同じ症状が出ているんですね、あのニヤニヤ😅
テスター検査はあっという間。
結果は、デスビモーターの故障でした。
主治医にかかれば答えはカンタンです。
部品を発注してもらい、近々修理予定。
フィアット/アバルトってこんなもんです😜
基本的に故障が多発しても根本的に改善はしないんですよね。
バッテリーが突然電圧低下する ”突然死” 問題も相変わらず多発しているそうです。
とっくに原因も解析されているのに改善しないのは、大らかなお国柄なのでしょうか。
それでもヤメられないんですよね、イタ車って。
こんなことを遥かに上回る魅力があるのです。
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