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今回は、スポーツセダンのハナシです。
華やかだった時代
「スポーツセダン」というジャンルが存在したことすら忘却の彼方へ消え去った現代の自動車市場。
お若い方々などはクルマそのものに興味がない向きも多く、ましてやセダンの話など聞きたくもないかもしれませんが、まあ年寄りの戯言と聞き流してください。
その昔、そう70年代から90年代頃には、日本でもそのジャンルを賑わすモデルが存在していました。
もちろん本場ヨーロッパの各国では、その国を代表するモデルがサーキットでもしのぎを削り、バチバチの戦いを繰り広げていたものです。
本当にクルマが華やかだった時代。
今のように重厚長大な豪華客船のようなクルマではなく、小さく、軽く、キレのある走りを身上としたクルマ=スポーツセダンが数多くあったのです。
クーペとは違った大人のクルマ
概して若い時は速さを想起させるようなスタイリングのクルマに憧れるもの。
つまりクーペやハードトップといった2ドアで車高の低いスポーツカーがカッコ良く見えるものです。
かくいうkojackも長い間、その幻想に囚われてスポーツカーを追い求め続けてきて、今に至るワケです😅 愛車は2ドアのMTばかりww
しかし、クルマの本質的な魅力に気づき始めると、
”セダンこそカッコイイ、大人のクルマなのでは⁈🤔”
などと、急に思えてくるからフシギ…
しかも、古き佳き時代のモデルを振り返ってみると、その魅力に憑りつかれてしまうかもしれません。
日本車でいうなら、やはりこのクルマが印象深い。
引用元:Nosweb.jp https://nosweb.jp/nostalgichero/articles/detail/4155
『日産・ブルーバードSSS(510型)』
ハコスカでは⁈という方も多くいらっしゃると思いますが、敢えて軽量コンパクトでキレのある走りというなら、このクルマが頭に浮かびます。
L16型1.6L SOHC直列4気筒の軽量なエンジンを積み、サスペンションは日産初の四輪独立懸架(フロント:マクファーソン・ストラット、リア:セミトレーリングアーム)式を採用。
1tに満たない軽量ボディで、キレッキレな走りを披露するスポーツセダンです。
そして、端正な顔つきとエッジの効いた面構成のルックスが最高にカッコイイ。
あの頃の想い出
kojackは10歳頃からモータースポーツ観戦(TVや雑誌などで)を趣味としていますが、社会人になってからは足繁くサーキットへ通い、その迫力をライブで楽しんだものでした。
中でも、全日本ツーリングカー選手権(Gr.A(グループA)と呼ばれるレギュレーション車両)の大ファンで、ディビジョン1では日産・スカイラインGT-R(R32型)が新たな伝説を打ち立てたことでも有名になりました。
このレースで大活躍したのがBMW・M3(E30型)です。
引用元:GENROQ web https://motor-fan.jp/genroq/article/67389/
『BMW・M3スポーツ・エボリューション(E30型)』
ディビジョン2の王者・M3
圧倒的な強さでシリーズを席巻したマシンです。
このレーシングカーのベースとなっているM3は、S14型2.3L 直列4気筒DOHC4バルブユニットをフロントに搭載し、後輪を駆動する伝統的FRレイアウト。
ルックスもイケメンなら、走りも豪快。
こんなクルマに乗ってみたいと思いませんか?
世界的な傾向として、クルマ全体のディメンションは大きくなり、電子デバイス盛り盛りで車重も重くなるばかり。
キレの良い加速と小気味よく曲がるハンドリング…
そんな走りに特化したスポーツセダンの復権を切に望むのであります。
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