⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
今回は、日産・サクラのハナシです。
サクラってどんなクルマ⁈
日産自動車株式会社より発売されているサクラ。
日産が軽自動車市場に初投入するこの電気自動車（BEV）は、日本の自動車市場の常識を変えるゲームチェンジャーとなり、電気自動車の普及促進に弾みをつける存在になるであろう一台です。
2022年に正式発表された『日産・SAKURA（サクラ）』は、『リーフ』、『アリア』に続く、量販3モデル目となる二次電池式電気自動車。
ボディデザインは、軽自動車の本流であるトールワゴン型。
それに、パワートレインとして、最大で195 N･mのトルクを発揮するMM48型モーター及び20 kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載しています。
EVの特徴である回生ブレーキ機能を活用するため「e-Pedal」を装備していますが、従来のワンペダル機構から進化したクリープ機能を備えた「e-Pedal Step」としています。
これによってアクセルペダルひとつで加減速を自由に制御可能。
また、運転支援機能もフル装備。
全方位運転支援システム「360°セーフティアシスト」が採用されており、昼夜問わず人との衝突回避、玉突き事故回避、居眠り防止に標識認識機能etcとあらゆる支援をしてくれます。
もちろん日産のお家芸である、高速道路単一車線運転支援機能「プロパイロット」を採用しており、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を補助することで車間距離と車線中央をキープ。
てんこ盛りの軽EVです。
はなまる💮
今回は、日産プリンス神奈川販売中店にお邪魔して、『サクラ・G』に試乗しました。
営業のMさんは、お目めパッチリのイケメンさん。
EVの動向や世界の動きなどちょっと真面目にお話ししてから、いざ試乗。
今回は日産のイベント「EV一日試乗」ということで、丸一日お借りできました。
上位グレード「G」なので、内装もインパネなどにカッパー加飾が施され洒落ています。
着座してまず感じるのはヒップポイントが高いこと。
普段、アバルト・595に乗るkojackですら驚くほど高い。
これは小柄な女性でも見切りが良く、運転しやすいだろうと容易に想像がつきます。
シート形状はベンチ式で、左右どちらからでも乗降できる点が◎
ただし、身体のホールド性が今ひとつで、コーナーで上体がふらつくことがありました。
メーターはフル液晶パネルで視認性良し。
ナビ画面も9インチの大型モニターを装備し、操作ボタンが日本語表示なのも嬉しいですね。
シフトノブは形状こそ近未来感を演出していますが、操作は既存のそれと同じで混乱はありません。
ピアノブラック仕上げのパネル類は高級感があり、女性ウケの良い仕立て。
便利機能としてブレーキのオートホールド機能があり、市街地での頻繁なストップ＆ゴーが繰り返される場面でその威力を発揮します。
細かな点でいえば、ドアミラー付け根部分をカバーせず、小さなガラスをはめたことで死角を無くしている点も評価できます。
これなら、はなまる💮もらえますね🤗
後席はどう？
身長174cmのkojackが運転席に座り、そのシート位置で後席に座っても、こぶし1.5個は余裕があります。
実はリアシートはスライド機構が付いていて、この位置は最前端。
右の写真が最後端で、この位置なら簡単に足を組めます。
ラゲッジスペースですが、スートスライドするので容量は可変。
買い物袋なら3～4つは楽に収納できるので、日常使いなら全然問題なし。
さらに分割可倒式シートなので、大きな荷物も積載できます。
コンセプトが明確
日産がラインナップするBEVは、そのパーパスが明確になっています。
ハイエンドクラスの『アリア』、オールラウンダーの『リーフ』、そしてシティコミューターの『サクラ』
あくまで市街地や近所を回る足としての位置づけである『サクラ』は、航続距離もカタログ値で180kmと控えめ。
でも、片道10kmの通勤＋帰りの買い物＋週末の買い出しでちょうど使い切るくらい。
つまり週一でフル充電すれば足りるとすれば、それほどストレスなく使えると思います。
やはりBEVの弱点は充電時間が長いこと、そして充電スポットが限られていること。
急速充電に頼らず自宅で普通充電する習慣をつけ、毎週日曜日の夜はコンセントを差す日にすればよいのです。
クルマのコンセプトが明確なので、割り切って乗れることが『サクラ』の美点。
EV界に咲く一輪の桜は、ゲームチェンジャーになれるかもしれません。
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。
お読みいただいたついでに
👇をクリックいただけると嬉しいです😄
