kojack-ferrariのクルマ道

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【イベントレポート】ジャパン モビリティ ショー 2023 vol.1

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今回は、モビリティショーのハナシです。

お久しぶりです

最後に「東京モーターショー」へ行ったのはいつのことだったか?
たしか幕張メッセから東京ビッグサイトに会場を移した最初の年だったようにも思う。
東京ビッグサイト東京国際展示場)で東京モーターショーが開催され始めたのは2011年のことだそうで、既に12年の月日が過ぎていることになるな…

そんなに長い時間、国内最大イベントである東京モーターショーから遠ざかっていたなんてクルマ道を極めんとする者として如何なものか⁈🤔

まあ、そのあたりのことは置いといて😅
お久しぶりです、東京モーターショー、改め『ジャパン モビリティ ショー』
30年先の未来を占うショーを期待していますが、さてどんなビックリを魅せてくれるのか。

近未来=市販化⁈

会場に誘導されたところがトヨタブースからだったので、トヨタからご紹介していきます。
「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」をテーマに、未来のモビリティ社会を提案。

『FT-3e(エフティー スリーイー)』

「革新技術による新たなドライビング体験と一人ひとりに寄り添うサービスを通じて、お客様の日々の生活を豊かに彩る」ことをコンセプトにした、次世代のBEV。

サイドボディの下部からドア上部に沿ってデジタルサイネージを配置し、ドライバーがクルマに近づくと、バッテリー残量や車内温度、車内の空気の質などを表示するなど、人とクルマのコミュニケーションの形を進化させた点も近未来的。


『FT-Se(エフティー エスイー)』

TOYOTA GAZOO Racingが取り組む「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」の思想のもと、カーボンニュートラル時代におけるスポーツカーの選択肢の一つとして提案する」、高性能スポーツBEVモデル。

基本コンポーネントをFT-3eと共有しながらも、低く先進的なボディデザインによる空気抵抗の低減、低いインパネによる高い視認性の確保、走行中のG(重力加速度)から身体を保持するための新意匠ニーパッドを採用するなど、ハイパフォーマンススポーツとしての要素を身につけています。

両者を間近で見た印象としては、近未来的というよりもう市販車に近い仕上がり。
パワーユニットの展示が見当たらなかった(見落とした⁈)ので、どれほどのパフォーマンスかわかりませんが、トヨタは完全にBEVに狙いを定めて2030年代を迎え撃つことが伝わってきます。


ただ、トヨタをしてもコンセプトカー2台だけ、しかも技術的な展示がほとんど見当たらず、昔を知っている者からすると寂しい限り…

スポーツカー時代の再来⁈

続いてはダイハツ

テーマは「お客様に寄り添い、暮らしを豊かにする ~モビリティをみんなのものに~」
未来というより、今クルマに求められている身近な課題に向き合っていて好感が持てます。

そんな中で、興味深いコンセプトカーを発見。
このところ、国内外の各メーカーが力点をおきているのがSUVとスポーツカー。
特に日本では一時期死滅したかのように消えていったスポーツカーですが、各メーカー、面白いモデルを投入してきていますね。
そんなトレンドを採り入れながら、洒落たパッケージングを提案してきたのがコレ。

VISION COPEN」

「走る歓びに寄り添うカタチ」がコンセプト。
コペンのDNAである風とともに走る喜びを進化させるオープンカー。
研ぎ澄まされたデザインによる運動性能で、オープンエアーの爽快さをどこまでも味わえるクルマに仕上がっています。

このクルマはもうすぐ世に出ますね、きっと。
ご覧のとおりほぼ市販車です。

オープンスポーツの心地良さは、経験した者にしかわからない快感。
こうしたコンパクトサイズのクルマで気軽にオープンエアを楽しめるのはコンセプトどおり。
「寄り添う」というキーワードを体現していると感じました。

いかがでしたか?
ジャパンモビリティショー、1回目のレポートはここまで。
続きは明日お届けしますよ。

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