やっぱり目を惹く
先日、大黒PAで知り合いの方々と朝活でクルマ談義をしていたところ、続々とポルシェやロータス、フェラーリなどのスーパーカーやハコスカ、RX-7、フェアレディZなど魅惑の旧車がやってきました。
kojackもクルマ好きの端くれですから、そんな垂涎のクルマが来たら素直に反応。
”あんな車も素敵だなぁ” とか ”一度乗ってみたいな” なんて思いながら目の端で追っていました。
そんなこんなで小一時間もおしゃべりしていた時、それまでとはひと味違ったエキゾーストとともにそれはやってきました。
否、やってきたというより降臨、まさに降臨というオーラでした。
そのクルマは、ランボルギーニ・カウンタック。
引用元:CarMe https://car-me.jp/articles/11308
クルマ好きでなくともこの車名はご存知でしょう。
イタリア・モデナが生んだスーパーカー。
カウンタックって走っていても、停まっていても、やっぱり目を惹きますね。
その奇抜なスタイリングから放たれる強烈なオーラに思わず振り返ってしまう。
溢れでる猛々しさ
久々に生カウンタックを目の当たりにして最初に感じたのは、そのデザインの強烈さ。
カロッツェリア・ベルトーネのマルチェロ・ガンディーニが描いたボディラインは未来的であり鮮烈。
登場から半世紀近く経った今でもインパクトありますね~😄
PA内をゆっくり移動する姿でさえ、あふれ出る猛々しい雰囲気が伝わってきてカッコイイ。
「スーパーカー世代」ど真ん中なので、こういったクルマを見てしまうと一気に子供に戻ってしまうのです。
この日は次々と3台のカウンタックが集まってきたので、思わず走って駐車するところを見に行ってしまいました。
というのも、カウンタックってリアガラスがすごく小さくて、バック駐車するときに室内からでは後方確認できないらしいのです。
引用元:CarMe https://car-me.jp/articles/11308
そこで、シザースドア(垂直に開くドア)を開け、サイドシルに腰掛けて身体を半分車外に乗り出して後方確認する姿勢を取るんです。
これを「カウンタック・リバース」と呼ぶんだそうで、生で見るのは20年ぶりくらい。
オーナーさんはさすがに慣れていて、サッと身を乗り出すと片手は屋根に、もう一方のでハンドルを切りながら駐車していました。 コレ、感動します🤩
スター選手
改めてカウンタックを見ると、いろいろなモデルはあってもコレが一番だなって思います。
そう、いわばスター選手!
新しいモデルや高性能なものが登場しても、カウンタックがそのルーツであり、デザインにしてもコレが原型。
オーラ全開で見る者を圧倒するカウンタック。
所有することはもちろん、乗ることさえ躊躇いますが、フェラーリのライバル、ランボルギーニにあってカウンタックは特別な存在であることは間違いないと感じた一日でした。
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