kojack-ferrariのクルマ道

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優しく守りたい 〜ボディカバーの良し悪し〜

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UV+IR+🐦💩+😸

愛車を屋外に駐車している方ならどなたでも経験がある被害が、夏の太陽ギラギラで灼けるような暑さになった車内。
シートに座るとお尻が焦げそう。
アルミ製のシフトノブでやけどしたなんて話も嘘じゃなくあります。

それもそのはず、真夏の車内は60℃前後まで室温が上昇し、直射日光を受けるダッシュボードはなんと80℃にもなるのです!
この原因は太陽光に含まれるIR(赤外線)。
IR自体に熱はありませんが、モノに当たると分子を振動させ発熱させる働きがあります。

また、女性の敵とも言えるUV(紫外線)は塗装やプラスチック類の劣化や内装の変色を促進させます。
さらに屋外ならではの被害として、鳥フンや猫が乗った時の引っ掻き傷なんかも多いですよね。

覆ってしまえば

こういった被害は、クルマが裸で露天に駐車されているから。
ならばボディカバーで覆ってしまえば問題解決⁈
と簡単にいけばよいのですが、これがなかなか難しい。

kojackも過去、屋根付きとはいえ屋外駐車していた頃、愛車を採寸し、5層構造の完全防水+通気素材の生地を専用の形に裁断、縫製し、傷防止のため裏地に起毛を貼り合わせた、"ボディコン" カバーを製作してもらい、スッポリくるんでいたことがありました。

これは大変効果があり、内外装とも殆ど劣化させず維持できてボディカバーのメリットを享受した好例。
でも、費用が高くて20万円以上したのには参りました😵
ただし、花粉、黄砂、埃などが堆積すると防水効果が落ちるので、時々カバー自体を洗浄する必要があり、これがまた大変💦

一方、汎用品だと安価ですが、風でのバタつきによる傷、下からの砂や花粉などの巻き上げ、通気性の悪さによるカビの発生などデメリットも多く二の足を踏む方も多いですよね。
それでもIRやUV、鳥フンからは守れるのでそれだけでも良しとするか…

個人的には、カバーを掛けて塗装の劣化やフン害、熱によるダッシュボードの変形などから守れた方が、傷の修復より効果大だと思うのですが…

恐ろしい爆弾

先日、Twitterを見ていたら、恐ろしいツイートを発見しました。
それは…
雹❄️

確か埼玉県か茨城県あたりで、直径4〜5cmはあろうかという雹が突然降ってきてクルマを直撃したというもの。
その方は前日に納車されたばかりの愛車が被害に遭い、屋根やボンネットなど50箇所以上がボコボコに凹んでしまったそうです🥺

また、別の方は、愛車のリアガラスに当たりウインドウが割れた写真をアップされていました。
恐ろしい爆弾ですね💣

ボディカバーは生地が薄いものが殆どで、大きな雹害を防ぐ効果は期待できません。
ただし、小さいものならある程度守れるし、飛来物などの被害防止という点でも期待できます。


これからの季節、急な天候の変化で地域によっては爆弾のような雹が降ってくることもあるので、屋根やボンネット用にボディカバーの上から覆うスポンジパットをオプションで開発してくれないですかね⁈🤔

カバーとパットをホックでパチンと留めて、雹が降ってきても愛車を優しく守れるような、そんなカバーがほしいなぁ。

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