kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~

SUVがアツい ~欧州SUV市場は錚々たる顔ぶれ~

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遂に参戦

今、ヨーロッパの各メーカーが最も力点を置いているのがSUVでしょう。

ローバー、ボルボなど老舗メーカーやメルセデスBMWアウディといったドイツ勢だけでなく、ロールスロイスベントレーといった超高級サルーンからポルシェ、ランボルギーニマセラティといったスポーツカーメーカーまで錚々たる顔ぶれ。

さらに驚いたことに、
遂にあのメーカーも参戦することに…

それは、フェラーリです。

SUVの本分

そもそもSUVとは何ぞや?

SUVとは、「Sport Utility Vehicle」の略称です。
直訳すれば、スポーツ用多目的車。

つまり、スポーツやレジャーに適した仕様で、それに対応した装備を持った利便性の高い車両のこと、言い換えれば普段使いからレジャーまで幅広く使えるスポーツ車ということになります。

一般的にはクロスオーバーSUVのように堅牢で積載性が高く、悪路の走破性に優れたクルマを指していましたが、ここ数年その様相は変わりつつあります。

引用元:web CG https://www.webcg.net/articles/-/46565

その火付け役となったのがポルシェ・カイエンやマカン。

悪路を攻めるというより都会を快適に駆け抜けるシティコミューター的な性格で、かつ、エンジンスペックなどはスポーツカーに匹敵し、その気になればスポーツカーをカモれる運動性を兼ね備えたモデル。

考えてみたら、SUVの定義に鑑みれば、寧ろこれこそがSUVの本分なのでは?🤔と感じます。

そんな空気を察してか、それまで静観していたイタリア勢が一気に市場に参戦。
 

ランボルギーニ・ウルス、マセラティ・レヴァンテ、アルファロメオステルヴィオ
このどれもがカイエンやマカン同様、都会派SUVとして、木々の間ではなく林立するビルの谷間を走破しています。

真打登場

ここだけはSUVには手を染めないと誰もが思っていたことでしょう。

フェラーリ
”イタリアの誇り” ともいわれる老舗スポーツカーメーカー。

これまでモンディアルや412のような4座クーペ、また、FFやGTC4ルッソTなどのシューティングブレークは世に送り出してきましたが、セダンやステーションワゴン、コンパクトハッチといった実用車とは一切無縁。

そんなフェラーリがいよいよSUV市場に打って出ようとしています。
引用元:web CG https://www.webcg.net/articles/-/47014

それがフェラーリ・プロサングエ。

さすが最後発だけあって、エクステリアデザインも計算され尽くしていますね。
まさに、真打登場といった風情。
フロントマスクはフェラーリ・ローマにも通じるデザイン。


引用元:web CG https://www.webcg.net/articles/-/47014

後ろに回ってテールランプを見れば、296GTBなどにも用いられる角型4灯のスッキリとしたもの。

引用元:web CG https://www.webcg.net/articles/-/47014

4座の後席シートはスポーツを意識させるバケット形状で、そこへのアクセシビリティを考慮したリアドアの観音開きには参りました。

搭載されるエンジンは、6.5L V型12気筒自然吸気エンジン。
最高出力725㎰/最大トルク716Nmを発生。

一体どこで使うの?と聞きたくなるような超超ハイスペックですが、発売早々、この後、さらにスポーツ性を高めたGTSグレードや究極のトラックエディションであるコンペティツィオーネが追加されるのではないかとの噂話まで持ち上がっています。

それほど、ヒートアップしているSUV市場。
その理由の一つは、世界的なクルマ離れなのでしょう。
 

日本などはスポーツカーの需要はほぼ全滅、ごく趣味性を高めたモデルが生き残っている程度でマーケットを形成するレベルではありません。
きっとヨーロッパでもその傾向は変わらないのでしょう。

生き残りをかけた苦肉の策が、皮肉にもその本分を全うしようとしています。

今、SUVがアツいのは事実ですが、さて、いつまで続くのか…

そのうち、ポルシェとフェラーリの軽自動車対決なんて始まったりして😅
絶対見たくないですけれど…

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