kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~                      ※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

はねられますよ~🙋 ~危険な歩行者とは~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

しっかり歩こう!

毎日、最寄駅まで家族を迎えに行くのが日課のkojackです😉
この道すがら、以前から気になっていることのひとつが、歩行者の歩き方。

歩き方といっても、足の出し方とかではありませんよww

キチンと路側帯内や道路の端を歩けているか、ということ。

運転していて怖いと感じるのは、ヘッドホンをしながら歩く人。
クルマが近づいても気づかず、中にはクルマが通過する時に車道に出てくることもあります。

また、そもそも路側帯からはみ出して車道をいつまでも歩いている人
非常に危険ですよ。
車道はクルマが走るところだから、後ろからはねられる可能性があります。

歩行者のルール

道路交通法第10条第1項には、次のように規定されています。

「歩行者は、歩道又は歩行者の通行に十分な幅員を有する路側帯と車道の区別のない道路においては、道路の右側端に寄つて通行しなければならない。ただし、道路の右側端を通行することが危険であるときその他やむを得ないときは、道路の左側端に寄つて通行することができる。」

要約すると、歩道や十分な路側帯のない道路では、歩行者は右端を歩かなければならない、と書いてあります。

逆に、歩道や十分な路側帯があるところでは、どちら側を通行してもよいということ。
 

では、歩道などを歩く時、左右どちら側を歩くのが望ましいでしょうか?

これは非常にシンプルな考え方ですが、道交法第10条第1項の規定の趣旨に鑑みると
クルマと人が対面になるように歩くのがベター
だと思います。

理由はお分かりですね😉

もし、クルマが歩道や道路端に突っ込んできても対面していたら避けられますが、同方向だと後ろからクルマが来るため、気づかずはねられる可能性が高いためです。

いつものお願いですが…

当ブログでは、再三歩行者の交通ルールについてお話ししていますが、結論はいつも同じ。自分の身は自分で守る

これなのです!

幅員の狭い生活道路などで、車道を歩いていたりしたら、はねられたり、引っかけられたりして怪我することもあります。
下手したら命を落とすことも…

当然、クルマに乗る人は歩行者保護に努めなければなりませんし、歩行者を優先させる場所ではそれを守らなければなりません。
 

でも、歩行者が交通ルールを守らず、無理な横断や飛び出し、車道通行などしていたらクルマも避けきれません。

お互いに十分気をつけて、譲り合いの気持ちや心の余裕を持たないとつまらない事故に巻き込まれてしまうのです。

安全な交通社会はみんなでつくるもの。
どうぞご協力ください🙇

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。