収束したわけではないが
新型コロナウイルスが世界中に蔓延してから二年半が経とうとしています。
昨今では、ニュースでも一時期ほど騒がれなくまりました。
ここ数日、神奈川県では新規感染者が1,000人ほどと、まだまだ収束したわけではありませんが、ピーク時から見れば落ち着いてきた印象はあります。
それに伴って、政府主導で夏の旅行シーズンに向けた施策やキャンペーンが計画され、国民の皆さんにもやっと笑顔が少しずつ戻ってきたようですね😌
また、今年は歴史的な早さで全国的に梅雨明けとなり、すでに連日猛暑日を記録するなど夏本番の様相を呈していて、テレビではマスク着用による熱中症を警戒する政府広報も…
これまでは外出中も食事中も会話が抑制され、ソーシャルディスタンスの確保が叫ばれていたので、皆、一人で黙々と行動していましたが、最近では、並んで歩きながら話をする人、楽しそうにおしゃべりしながら食事を楽しむ人も見かけるようになりました。
気の緩みは事故のもと
そんな中、クルマを運転していて気づいたのが、歩行者の歩き方の変化。
とりわけ学生さん達に多く見受けられるのが、路側帯から車道にはみ出して3人、4人と横に並んでおしゃべりしながら歩く姿。
後ろからクルマが接近しても路側帯に戻ることもなく、クルマを避ける仕草もみせないことが多く、ややもすればクルマが通過する瞬間にふざけ合って車道に大きく飛び出してくることも。
コロナ禍では様々なことが抑制されて不自由な思いをしてきたので、その収束とともに元の生活を取り戻すことには大賛成です。
しかし、気を緩め過ぎると思わぬ事故に巻き込まれたりして、最悪命を落とすことにもなりかねません。
道路歩行中は、決して車道に出ることなく、歩道や路側帯を歩きましょう!
また、クルマは不意の飛び出しや何かを避けるため急に進路を変えることもありますので、クルマが接近してきたらできるだけ距離を取るクセをつけると、何かあっても自分を守れる可能性が高くなります。
お酒はほどほどに
もう一つ、最近変わったと感じることがあります。
それは、夜、酔客が路上でフラフラしていること。
先日も、青信号で駅前の交差点を左折したら、停車中のバスの陰から車道の真ん中に酔客がヨロヨロと飛び出してきて、こちらに向かってきました。
もちろん急ブレーキをかけ先に行かせようとしたのですが、わざとこちらにぶつかろうとしているのか、さらに向かってきました。
はねられれば痛い目に遭うのは自分です。
酔っているからといってクルマと喧嘩しても勝てませんよ😉
やっと飲めるようになって嬉しい気持ちは良くわかりますが、羽目を外して酔っ払い、挙句の果てにクルマと接触事故を起こした、なんて笑い話にもなりません。
今はドラレコ装着車が増えているので、嘘や言い訳は通りません。
下手すると、全国放送で晒し者にされることだってあります。
これから暑気払いだの、ビヤガーデンだのとお酒を飲む機会も増える季節。
コロナ禍が落ち着いて開放的な気分になり、正体をなくすほど飲んで路上で寝込んではねられた、とか、気が大きくなってクルマを蹴って逮捕された、なんてことにならないよう、今一度気を引き締めてまいりましょう。
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