雨は誰でもイヤ
雨は誰でも嫌なものです。
クリアな視界を確保できないし、滑りやすく止まりにくい。
そんな中でもクルマに乗らなければならない時、どんな気持ちでハンドルを握りますか?
”嫌だなぁ…”
でしょうか。
”怖いかも😰”
ですかね。
クルマの運転ってドライバーの気持ちが挙動に表れるので、心持ちも大切ですよ。
コツはただ一つ
雨の日に上手く運転するコツはただ一つ。
”慌てないこと”
これだけです。
発進する時も、曲がる時も、止まる時も、慌てずゆっくり操作します。
急ハンドルや急ブレーキは必ず事故に結びつきます。
また、雨で周囲が見えにくいので、安全確認はしつこいほど行いましょう!
そして、自分が見にくいということは他の人からもこちらが見えにくいということなので、昼間でもヘッドライトを点灯して存在をアピールすることも忘れずに!
それと、”嫌だ”、”怖い” と自己暗示をかけないことです。
日頃の準備が大事
そうはいっても、サイドウィンドウやミラーに水滴がたくさん付いてしまって、何も見えないのでは安全確認のしようもありません。
そうならないために、日頃から洗車をしてクルマをいつもきれいにしておくこと。
そして、視界を確保するため、水を弾くケミカル剤などを施工しておくことが大切です👇
また、雨の日に高速道路を走行する場合、タイヤの空気圧が低いままだとハイドロプレーニング現象といって路面とタイヤの間に水膜ができて、ハンドルもブレーキも全く利かなくなることがあります。月に一度は、晴れた日にでも空気圧を測り、指定空気圧になるよう調整しておきましょう。
これから梅雨時期を迎え、雨中で運転する機会が増えてきます。
雨は、降り始めが一番危険。
なぜなら、道路上に溜まった砂や埃、油分が浮き上がって大変滑りやすくなるからです。
雨が降ってきたら、ブレーキはいつもより早めにゆっくり踏んで、タイヤのグリップを確かめましょう。
また、歩行者の脇を通過する際には、水はねに十分気をつけるなど周囲にも優しい運転を心がけてください。
雨の日に上手く走るコツは、”人にもクルマにも優しく”、それだけです😌
日頃の準備と無理のない運転で、雨の日も楽しいドライブを!
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