本日のクルマ
今週は、コロナではありませんが、流行りのヤツ😈にやられて寝込んでおりました🤒
それはさておき、今日は気楽な話題を少しお届けしたいと思います。
きっとシリーズ化しそうな予感😉(すでにタイトルが…ww)
先週、ミニカーも趣味の一つです、とお知らせしましたが、そのミニカーについて、少し詳しくご覧いただこうかなと考えました。
お茶の時間にでも暇つぶしにどうぞ☕🍰
本日ご紹介するのは、先週もチラッと見ていただいたこのクルマ👇 burago社製 1:18 『Ferrari 250LM(1965)』
このクルマは、1962年~64年に活躍した先代の250GTOの発展型後継モデルで、市販車のツーリングカーレースを目指して開発されました。
しかし、この頃のフェラーリはほぼ全てが手造りのため思うように生産が進まず、250LMはレース主催者から市販車として認められませんでした。
そのため、プロトタイプクラスで戦わざるを得なかったという逸話があります。
1963年から生産が開始された250LMですが、所期の目的が果たせなかったため、わずか32台で生産が終了しています。
名前にもある ”LM” は24時間耐久レースで有名なLe Mans(ルマン)がその由来です。
250LMは、1965年のルマン24時間耐久レースで優勝しています🏁
detail
先週もお話ししたとおり、burago社製のこのモデルは細部がそれほど精緻には作り込まれていませんが、こんな感じに出来ていますよ。フロントボンネットフード、左右ドア、リアエンジンカウルが開閉できます。
また、フロントタイヤは左右に動かすことができます。
後方からの眺め。
綺麗に並べられたV型12気筒のエアファンネルやエキゾーストパイプなども再現されています。
左右にある給油口やスペアタイヤも見えますね。
フロントボンネット下には、ブレーキ冷却用エアインレットパイプが配置されています。
インテリアはかなり雑ですが、フェラーリの代名詞であるステンレスメタルのシフトゲートや各トグルスイッチ、クロスステッチの内装なども再現されています。
また、ステアリングセンターには "キャバリーノ・ランパンテ" (黒い跳ね馬)のマークも見えます。
conclusion
さて、いかがでしたか?
本日のクルマ、Ferrari 250LM
1:18モデルとしてはまあまあ雑な仕上がりですが、ひとまずポイントは押さえていると思います😉
数奇な運命を辿ったこのクルマ、実車は現在では数十億円ものプライスが付けられています😱
ミニカーの方は、ちょっと飾って愉しむにはお手頃なのでインテリアの一つにしてみても良いと思います。
ご馳走さまでした☕
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