今週のお題「30万円あったら」
ちょうどピッタリ
何がちょうどピッタリかって?
それは…
F355のキャタライザー(触媒)修理の費用😅
またクルマの話か、なんて思わずお読みくださいね。
なにせクルマの話題に特化したブログですので。
箱根・全開・そして…
あれは確か昨年秋のフェラーリ328COJツーリングで箱根に行った時のこと。
仲良しメンバーの方から、
「せっかく箱根に来たんだから、帰りにちょっと流して帰ろうよ」
とお誘いをいただきました。
「もちろんです!」
と、二つ返事です。 元走り屋の血がね😉
そんなこんなで美味しかったランチ終了後、メンバー数台で箱根スカイライン、芦ノ湖スカイラインを楽しく流しました。
久々にF355を全開で走らせて、改めて楽しいクルマだなぁと思いながら休憩ポイントへ。
もう一人の仲良しさんが、
「後ろから見てたら、F355カッコイイね!買おうかなぁ」
なんで冗談まじりにお世辞を言ってもらえてご満悦なkojack。
ふと愛車のテールを見ると、左右4本出しのマフラーエンドが真っ白。
”ちょっと踏みすぎたかな⁈🤔”
と思いながらも後半戦、またまた頑張って走り帰路へ。
思わぬひと言
数週間後車検もあり、主治医・駒本工場長のいるロペライオファクトリーセンターへ入庫。
駒本さんと整備内容の打合せをしている時にマフラーのことを思い出し、
「そういえば先日箱根を攻めたら、マフラー真っ白。踏み過ぎました😅」
と報告したところ、思わぬ反応にビックリ。
「それ、ちょっとマズいですよ。もしかしたらキャタライザー壊れたかもしれません。」
えーっ😱
キャタ壊れた?
あっ😲そうだ!
以前、アライ鈑金でアライメント調整してもらった時に、メカニックの浅井さんから
「ほんのちょっとだけどサスアームに白いキラキラしたものが付着しているから、キャタライザーが寿命に近づいてますよ」
って言われてたんだった。
再建計画
キャタライザーとは、セラミック等で形成された担体に、プラチナ、パラジウム、ロジウムを付着させて排気ガスの有害物質を浄化するもの。
もの凄く高熱になる(その熱で化学反応を起こして浄化する)ため、長期間使用していると担体が割れたり崩れたりして寿命となります。
その時に担体に付着させているプラチナなどの貴金属粒子が放出されて、下回りに付着してキラキラして見えるワケ。
”じゃあ、新品に交換すればいいでしょ”
となるのですが、F355はデビューからすでに30年近く。
純正品はほぼなく、もしあったとしても1個50万円では無理なくらい。
F355はV型エンジンなので左右バンクに一つずつ必要。
ということは…
最低100万円😱
サラリーマンには到底無理なので、主治医に相談したところ、
過去に触媒再建加工で修理したことがあって業者さんを知っているらしい。
こういう時に優秀な主治医は助かります。 駒本さん、いつもありがとうございます
この触媒再建手術費用が30万円くらいなんですね。
まさにJust in time!
お題にピッタリ
とはいえ、30万円どうやって工面しよう⁈💦
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