アイドリングの現状
車検も終わって、年の瀬に納車されたF355ベルリネッタ。
お正月はゆっくりドライブでも、といつものコースへ。
撮影スポットに着き、Twitter用に一枚…
とクルマを降りたところ、なんかエンジン音が大きいような🤔
まあ、普段のアイドリングでもそこそこ大きいので、久しぶりに聞いたからかな?
などと吞気なオーナーでいましたが、次のスポットで降りた時、明らかに回転数が高いと思い、メーターを覗き込むと、なんとタコメーターの針が2000rpmを指しています。
No、No、No!
これはイカン。
通常なら1000rpmなので、高過ぎます。
何か壊れた😰
急いで主治医に連絡だ~。
毎度おなじみ
ロペライオファクトリーセンターの駒本工場長のところに送って数日後、主治医から電話が…
「どんな症状でしたっけ?全く正常で何も起きません。」
ハイハイ、毎度おなじみのイイ子のふり作戦ですね😅
ウチに帰ってくると、あれこれ困らせるのに、入院すると途端にイイ子に変身して優等生ぶるのはお約束。
主治医も心得ていて、
「kojackさんが異常を検知したということは絶対何かあるので、しばらく預からせてください。」
何卒よろしくお願いいたします🙇♂️
調整作業の実際
そんなワケで、入庫後は原因不明の不定愁訴と闘った駒本さんですが、いつもどおり疑わしきパーツを順番に点検、清掃、調整していってくれました。
もちろんフェラーリ専用テスターでもエラー診断を実施して、目視だけでなくログ解析も抜かりなく。
でも、結局イイ子のまま…
ホントに気まぐれ娘です。
原因はわからずじまいでしたが、帰宅後はウソのように安定したアイドリングと気持ち良い吹け上がり。
オーナーの正月ボケ⁈
と思わせるほどの快調ぶりに、嬉しいやら悩ましいやら…
まあ、これもイタ車の味と思って楽しむしかありません😉
以上、F355ベルリネッタのアイドリング不調の作業レポートをお送りしました。
調整作業を検討されていらっしゃる方や将来のオーナーさんのために少しでもお役に立てたら幸いです😌
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