kojack-ferrariのクルマ道

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一度は乗ってみたい ~持つのはコワイ魔性のクルマ~

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所有するのは…

クルマ好きのkojackは、いろいろなクルマに興味があります。
国の内外も問わないし、排気量やボディタイプも気にしません。

なので、このブログでも『ホンネ試乗記』のコーナーで様々なクルマを試していますよね😉

そんなkojackでも、所有するのに二の足を踏むクルマがあります。 いや、ほとんどのクルマを所有できませんが😅

でも、一度は乗ってみたい…
そんなクルマをご紹介します。

イタリアの魂

クルマに長く乗っていると、だんだん古いクルマに乗ってみたいという欲が湧いてきます。

若い頃は、諸先輩方が旧車に乗っているのを見ては、”なんでわざわざボロいクルマに乗りたいんだろう🤔” なんて思ったりしていましたが、その歳になってみるとナルホドその魅力がわかってきました。

それじゃ数ある旧車の中で、一体どのクルマに乗ってみたいの?
となるワケですが、やはり惹かれるのはイタリア車。

わけても、このクルマにはもう随分前からハートを掴まれっぱなしです。
引用元:GENROQ Web

アルファロメオ ジュリア スプリント GTA(1965)

ジュリア スプリントGTは、1963年、ジュリア スプリントの後継モデルとしてデビュー。
デザイン担当は、カロッツェリアベルトーネで旧ジュリアと変わりませんが、チーフデザイナーがジョルジェット・ジウジアーロに変わり、艶めかしいラインを手に入れました。

GTAは「Gran Turismo Alleggerita(軽量なグラン ツーリスモ)」のネーミングからもわかるように、総アルミボディなどのレーシングチューンによって車重はわずか750kgほど。
ツインスパーク+ウェーバーツインキャブで最高170psまでパワーアップされたエンジンと相まって、レースシーンでは強烈な走りを見せつけました。
 

こんなクルマを所有するには、展示スペースだけでなくコンディションをキープできる主治医が欠かせません。

それは夢のまた夢なので、一度でいいからサーキットで乗ってみたい😌
そんな一台なのです。

永遠の憧れ

このクルマの存在を知ったのはいつ頃だったか、それすら覚えていないほどクルマに興味を持った時から憧れ続けているのがコチラ👇
トヨタ 2000GT(1967)

2000GTは、トヨタが「世界に通用するフラッグシップカー」を目標に開発された和製スーパーカーの元祖的存在。

当時としては画期的なDOHCエンジン、4輪ディスクブレーキ、フルシンクロメッシュの5速マニュアルトランスミッションなど、世界のスーパーカーに匹敵する装備が与えられ、日本車では群を抜く高性能でした。

また、スタリングも世界一級で、柔らかで美しいボディラインは優美の極みでありながら、リトラクタブルライトを採用するなど先進性も持ち合わせる斬新なデザインで、実車を見た時は嘆息しか出なかったことを覚えています。

当時の価格でも238万円と大変高価で、現在の価格に換算すると2千万円ほど。
現在ではもちろんプレミアムプライスとなっていて、1億5千万円~3億円くらいで取引されているようです。

こんなクルマ、ハナから買えるわけもなく、ただただ一度はそのステアリングを握ってみたい、という永遠の憧れであります。
 

いかがでしたか?

両者とも似たような時代のクルマになってしまいましたが、もし所有したらその代償として全てを失ってしまいそうな魔力を持っています。

とても今の自分にはそんな勇気もなく、写真を眺めてはアレコレ妄想…

でも、そんな時間も楽しいし、そんな存在がいても、それはそれでクルマ道を楽しむピースの一つなのかもしれませんね😉

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