🐦💩投下
ウチのクルマで唯一屋外駐車なのがアバルト595コンペティツィオーネ。
いつも風雨や花粉に晒されてかわいそうに思っています。
そんな595コンペティツィオーネ。
時々、🐦💩を投下されます😵
スズメちゃんがお隣さんの擁壁に巣を作っているようで、毎日元気に飛び回っていて、ついでに🐦💩も投下。
まあ、仕方ないのですが、投下された後が大変。
なにせ、主成分が酸なので放置すると塗装が溶けてシミになってしまうのです。
なぜか狙われる濃色車
ところで、🐦💩の被害に遭われた方も多いと思いますが、よく投下される方の愛車ってボディカラーが濃色ではありませんか?
濃色=黒、紺、グレーなど。
kojackがこれまで所有してきた20台のうち、黒3台と紺3台の計6台はやたらと🐦💩を投下されていました。
そして、グレーの595コンペティツィオーネも結構な頻度で被害に遭っています。
実は595コンペティツィオーネの前も全く同じ型の色違い(薄青に近いグレー)に乗っていましたが、それほどやられませんでした。
また、赤や白も多く乗ってきましたが、あまり被害に遭った記憶がありません。
ネットで調べてみたら、鳥は4原色(赤、緑、青、紫外線)を見分けることができるようです。
また、緑やアースカラー、赤系(暖色系)を好む鳥が多く、青系(寒色系)を嫌うようです。
猫などと違って色や形をはっきりと認識できるので、もしかしたら嫌いな寒色系の紺や黒を狙って🐦💩を投下しているのかもしれませんね😅
🐦💩処理班出動
さて、鳥の生態が少しわかったところで、🐦💩が投下された時の対処方法についてお話ししましょう。
といっても、一番良いのはすぐ洗車なのですが…😜
ただ、いつもガレージで被害に遭うとは限りません。
kojackは、外出先で被害に遭うことを想定して、全ての愛車に必ず水を積んでいます。
500mlのペットボトル2~3本をトランクに忍ばせているのです。
合わせて、雑巾を2種類(汚れ拭きと仕上げ用クロス)。
🐦💩は見つけたらできるだけ早く水で洗い流して、ボディに残留させないことが重要です。
①まず十分な水で流し(乾いている場合はふやかし)雑巾で除去する
②固着している場合は、必ず水をかけながら雑巾で優しく擦る(水をかけながらでないと塗装が傷つきます)
③水に余裕があれば、最後に再度かけながら指先で残滓がないか確認し、仕上げ用クロスで拭き上げる
雨などに比べ酸がきついので、🐦💩の被害を発見したら即対処が原則です。
クルマの塗装は基本4コート(下塗り、中塗り、本塗り、クリア)で、被害がクリア層までなら修復可能ですが、塗料部分(本塗り、中塗り)まで達すると手遅れとなります。
これからの季節、気温も上がり日射しも強くなってきますので、くれぐれもぐうたらに放置などしないようお気を付けくださいね😉
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