試乗に行こう! ~試せばわかることばかり~

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今回は、試乗のハナシです。

気になるクルマは…

免許を取って、愛車の乗り換えで、どうしても気になるモデルがあって…
理由は何であれクルマを買おうと思ったら、まずそのクルマを試乗することをオススメします。

それは何故か?
そう、例えば洋服を買おうと思ったら、鏡の前で自分に似合うか合わせてみたいと思いませんか?
ネットのコンフィギュレーターがあるから必要なし!
そうね、今はそうかもしれません。
でも、実際の色味とか着てみたら何だか動きにくい、思ったより見栄えがしない、思ったのと違う、なんてことありませんか?

クルマも同じ。
ネットで、街中で見た時は素敵だと思っても、実際に座ってみないとシートの風合いやエンジンパワー、乗り心地、ブレーキの感じなどなど、自分が想像しているものと大きく違うクルマって案外多いのです。
洋服と違って、また買えばいいやと簡単にいかないのがクルマ。
一度契約してしまえば数百万円もの大金を支払うことになります。
この先何年もイマイチだなぁ、と思いながら乗り続けてもきっと愛着も湧いてきません。

だから、気になるクルマを見つけたら、まず試乗しましょう!
もちろん中古車でも、ですよ。

試乗っていろいろあります

ひと口に試乗と言っても、実はいろいろありますね。
ディーラーなどで通年開催されている10分程度(3~5km程度)の試乗。
キャンペーンなどで時々企画される1日試乗とか1泊2日試乗。
もっと大掛かりなものになると、72時間試乗とか1週間モニター、1か月モニターのような長期試乗。

普通は、近くのディーラーへ出向いて、その周辺を営業担当さんと一緒にくるっと周ってくる感じでしょう。
ただし、これは実は上級者の試乗なのです。
ほんの10分程度でお気に入りのモデルが自分のカーライフスタイルにぴったり合うか判断しなければいけないので、この10分は濃密な時間になります。
詳しくは後ほどお話ししますが、チェックポイントがいくつかあります。

オススメは、1日試乗とか1泊2日試乗といわれるキャンペーン。
これを見つけたら応募(申込)して損はありません。
何故なら、このタイプの試乗は当然営業担当さんは同乗しないので、自分の乗り方で自由にどこでも行けるし、セールストークも聞かなくてよいのです。
更に、自宅や契約駐車場での出し入れやいつも通る狭い道など、実際に買ったら気になることを試すこともできるのです。
何より1日とか1泊2日借りても実費負担は燃料費だけ、任意保険もディーラーで加入済と大変お得に試乗できるから。
1泊2日試乗ならナイトドライブや小旅行に使って、高速とか山道とかいろいろ試すこともできます。

長期試乗は大抵当選者1名~2名の大型キャンペーンの特賞的な位置づけなので、これは遊び程度に応募してみるのも悪くないと思います。
kojackは過去に2度当選して、2週間と1か月試乗を体験しました。(2週間試乗も結果的に次の方がキャンセルされたので1か月借りられました😅)
さすがにひと月乗り続けると、もうすっかり慣れてきて愛車⁈と錯覚してしまうほど。
もちろん遠出もOKで、この時はBEV(電気自動車)だったのでディーラー名義の充電カードも貸与され完全無料で横浜~静岡往復500kmツーリングなども実行しました。
でも、これは宝くじのようなものなので、参考程度に。

チェックポイントを伝授

それじゃ試乗に行ってみよう!
となったところで、実際乗ってみたら何をチェックしたらいいの?
という疑問が湧いてきますね。
大抵の方が、試乗というと営業担当さんが同乗するのでそーっと乗ってハイ終わりって感じのようにお見受けします。
実際、友人などが試乗する際に同乗させてもらったことが何度もありますが、全員こんな感じでしたね。

でも、これでは試乗する意味がかなり薄れてしまいます。
試乗する時は自分なりのチェックポイントを準備してください。
例えばkojackが試乗する時は、こんな感じでチェックしていますよ。

試乗のチェックポイント

乗降性
乗り降りのし易さ、屋内ガレージの場合などを想定した乗降時のドアの開口角度など。
前後の見切り
運転席に座った時の前後先端の見え方や見切り具合。
ポジショニング
ステアリングとペダルの位置関係、シフトノブの操作し易さなどが自然かどうか。
レスポンス
ステアリングを切った時、アクセルやブレーキを踏んだ時の反応がイメージどおりか。また、それら全体が統合してバランスされているか。
視認性(死角)
運転席から見た時、目視やミラーでどこまでクルマの周囲が見えているか。また、見えない部分(死角)はどこか。
静粛性
排気音やロードノイズ(タイヤが路面と摩擦して出る音)、エンジン音の大きさや聞こえ方、ブレーキの鳴きなど。
積載性
トランクやラゲッジルームの容量や寸法。また、リアシートが可倒式の場合、操作性やフラット感など。

いかがでしょう😊
細か過ぎる?
いえいえ、上記7つのチェックポイントは試乗時に必要最低限の確認事項。
文字にしてしまうと小難しいのですが、最初の3つは、クルマを動かす前にチェックできます。
走る前に慌てずゆっくり確認すれば、営業担当さんも安心してくれますよ。

次の3つは走り出してから確認します。
大切なことは、周囲の交通状況をよく確認しながら実施すること!
そーっと乗っていては確認できませんから、営業担当さんに
「今から全開で加速しますよ」
「少し強いブレーキを踏みます」
「ステアリングを左右に振ります」
と必ず告げてから試します。
※くれぐれも事故のないよう自己責任でお願いします。もし、事故が発生した場合でも当ブログ及び管理者は一切責任は負いません。

そして、集中して実行すること。
アクセルを踏んだ時のクルマの反応は思いどおりか、ブレーキの効き具合、ステアリングをどれだけ切ったらクルマが反応するか。
また、走っている時、周りの風景はどう見えるか、サイドミラーは確認しやすいか、どんな音が聞こえてくるか。
ダラダラ乗っていてはもったいない!
せっかく憧れのクルマに乗れるのですから、存分に試さないと。

最後の1つはディーラーへ帰着後、「いいクルマですね~」なんて褒めながら、トランクも見せてくださいとさりげなく確認します。

初めての試乗ではなかなかここまでは難しいかもしれませんが、これを参考に自分で確認したいポイントをまとめておくと有効に試乗できます。
通常試乗が実は上級者向けだと言った意味が解りましたか?
これを10分で確認するのは至難の業。
なので、1日試乗をオススメするのです。


クルマは外見も大事ですが、乗り物なのでエンジンやサスペンション、ブレーキなど走行性能に関わる部分が重要です。
これはカタログやネットではチェックできません。
必ず実車を試乗して、自分のイメージに合ったクルマかどうか確認した方がよいと思います。

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