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今回は、ノンフリート契約のハナシです。
ノンフリート契約って何だっけ?
愛車を手にしたらまず考えることのひとつに保険加入がありますね。
いわゆる任意保険(自動車保険)というものです。
クルマを購入するには自賠責保険に加入しなければなりませんが、補償範囲が限られるためそれを補うために加入するのが任意保険。
一般的には損害保険会社と契約するわけですが、ここではいろいろな専門用語が登場します。
今回はその中から「ノンフリート契約」というワードについてご説明しましょう。
保険証券をご確認いただくと、恐らく殆どの方はこのノンフリート契約となっていると思います。
この「ノンフリート」とは何を意味するか?
また、「ノンフリート」があるということは「フリート」もあるのか?
その辺りから始めます。
「フリート」と「ノンフリート」の違いは、大きく二つ。
まず、契約する人が所有しているクルマの台数が10台以上なら「フリート」、1〜9台なら「ノンフリート」契約となります。
そして、「フリート」の台数算定は複数の保険会社と契約(5台はA社、5台はB社など)していても総数が10台以上なら自動的に「フリート」契約が適用されます。
次に契約の対象が違います。
「フリート」は所有者(使用者)単位に契約が交わされます。
つまり、車種に関わらず全て同じ契約日であり、同じ補償条件が適用されるので、一般には法人の営業車などに多く見られる契約です。
契約日が同じなので、うっかり更新漏れとなり保険適用されないといったことを防ぐ効果があります。
一方、「ノンフリート」は車両単位に契約するのでクルマごとに補償条件も契約期間も異なります。
この二つの契約で大きな違いは割引制度。
「フリート」は契約している全車両が一年間無事故の場合、保険料が5%割引になるのに対して、「ノンフリート」は「等級」という仕組みを採用していて、契約車両ごとに一年間無事故だと一等級上がる(保険料が下がる)ことになりますね。
ただし、割引率は保険会社によって異なるので要注意!
「フリート」契約と「ノンフリート」契約の違いをご紹介しました。
なんとなく更新している保険も、こんな風に制度上の違いがあるんですね。
更新時には補償内容のチェックもお忘れなく!
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