永遠のスポーツカー
『フェアレディZ』
このネーミングを耳にしただけでも、特別感漂うものがあります。
ご存知のとおり、kojackは大のフェアレディZファン。
中でも、S30型240ZGにはかれこれ40年以上憧れているほどのフリークです。
フェアレディZは、SR311型フェアレディにその祖を持ち、究極の淑女たるに相応しい美貌を湛えた永遠のスポーツカー。
歴代ZはいずれもそのDNAを受け継ぎ、現在までその血統を守り続けているのです。
バブルが生んだ傑作
Zの系譜を辿る時、忘れてはならないターニングポイントとなる一台があります。
それは、「Z32型フェアレディZ」
引用元:ベストカーweb https://bestcarweb.jp/feature/column/295635
1989年、日本中が空前のバブル景気に沸く中、Z32が降臨。
それまでのスタイリングコンセプトを打ち破ったようなワイド&ローなボディデザインと先代Z31型300ZRから継承されたV型6気筒エンジンはツインターボ化され、国内最強の280psを誇りました。
また、Zの伝統である3連メーターの廃止、クラスタースイッチがメーターナセル両端に配されるなど斬新な機構が導入され、新時代を予感させる意欲作となったZ32。
これぞバブルが生んだ傑作!といって良く、これ以降の後継モデルへのテーゼともなったクルマです。
34年の歳月
斬新な出で立ちで衝撃を与えたZ32も今や車齢34歳のネオクラシックモデルとなりました。
しかし、未だその美貌は一点の穢れもなく、きら星のごとく煌々と輝くアピアランスに興味をそそられます。
Z32はそれまでの伝統を捨てたモデルでありますが、一方でその伝統を守った最後のモデルでもあるのです。
それはボディタイプ。
S30時代からフェアレディZには、「2シーター」と「2by2」というボディタイプがあり、Z32もこれを継承しています。
そんなZ32で、気になる存在は、「2シーター・3.0 バージョンS ツインターボ」
やはり、最強と言われたハイパワーエンジン・VG30DETTのポテンシャルとウェッジシェイプが強調された躍動感あるフォルムは2シーターでこそ味わえると思うのです。
引用元:ベストカーweb https://bestcarweb.jp/feature/column/295635
バージョンSには、日産が得意とするビスカスカップリング式LSDが標準装備され、キレのある走りに一役買うなど、スポーツカーとしての素養が感じられるところも好感度大。
もし手に入れたなら、美しいアピアランスを変えないよう外観は完全ノーマルのまま、吸排気系と足回りのリファイン、ボディ剛性アップなど走行性能に特化したチューニングを施して、富士スピードウェイや鈴鹿サーキットを走りたい…
やっぱりZは夢を与えてくれるクルマですね。
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