自転車にもヘルメット
道路交通法(道交法)の一部改正(令和4年4月27日公布)の施行日が、先の閣議で2023年4月1日に決定されました。
今回の改正で大きな話題となったのが、自転車に乗る人全てへのヘルメット着用の努力義務化。
自転車乗車時のヘルメット着用は、2008年の道交法改正で、13歳未満の児童や幼児が乗るときに被らせるよう、保護者への努力義務が定められました。
今回の改正道交法では、2023年4月1日以降、自転車を運転する人全員に対象を広げ「被るように努めなければならない」という規定になりました。
ただし、これは努力義務規定なので、被らなくても罰則はありません。
身をもって体験
kojackはクルマ好きですが、実は自転車も乗ります。
クロスバイクやマウンテンバイク歴は既に25年以上。
現在もBianchi ROMAⅢを愛車としています。
自転車に乗る時はサイクルキャップやグローブは着用していますが、ヘルメットは欲しいと思いながらまだ手にしていません。
自転車は体力作りが目的なので、それなりに距離(50~100km)を走るため、どうしても不案内な場所へ行くこともあるので、時には事故になったり、なりかける場面にも出くわします。
過去2回転倒したことがありますが、運良く頭部を怪我したことはありません。
ただし、肩を壁に強打して乗車が厳しい状況になったことがあり、それが頭部だったら…と思うと身震いしますね。
頭部保護のためにも積極的にヘルメットを着用したいと思います。
選ぶ基準は?
自転車用ヘルメットといっても様々なモデルがあり、選択に迷いますよね。
目的や機能に着目して、整理してみましょう。
まず、前提条件として挙げておきたいことが二つあります。
①適正なサイズを選ぶ
当たり前ですが、ヘルメットはサイズが合っていないと機能を十分発揮できませんので、必ず採寸したり、実際に試着してぴったり合うものを選んでください。
②SGマークなどの付いたものを選ぶ
SGマークは一般財団法人製品安全協会の基準に合格した商品のみに与えられるもので、安全性が保証されています。
これらの条件に合った中で、ご自分のライフスタイルに合ったモデルをチョイスしましょう!
<ロードバイク、クロスバイク>
引用元:mybest
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OGK kabuto RECT
バイク用ヘルメットでも有名なOGK kabutoの自転車用ヘルメット『RECT』
日本人の頭に合わせた設計で、フィット感が良好なJCF(日本自転車競技連盟)公認品。
後頭部のサポート部分が適度にしなる設計で、自然に頭を包み込みます。
<通勤・通学>
引用元:mybest
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OGK kabuto Schoolmet 通学用ヘルメットSB-02M
軽量タイプなので、通勤・通学中の負担が少なく肩や首が疲れにくいのが魅力。
帽体エアホールを風が通り抜け、内部の温度上昇を抑えてムレを防ぎます。
<サイクリング、買い物>
引用元:mybest
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CAPOR(カポル) カメリア C622
帽子だけを変えられるので、季節や気分に合わせて着せ替えも可能。
街を歩くときはオシャレな帽子として、自転車に乗るときは快適なヘルメットとして使用できます。
いかがでしたか?
自転車による死亡事故の約66%が頭部損傷によるものだそうです。
身の安全を優先するなら、自転車に乗る時もヘルメットを被りましょう。
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