kojack-ferrariのクルマ道

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本気で欲しいクルマ ~ジュリアQVの試乗を終えて~

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楽しいしかない

久しぶりに本気欲しいクルマに出逢えました。

アルファロメオ・ジュリアQV(クアドリフォリオ・ヴェルデ)2月26日、このクルマに試乗してきました。

乗車後の感想をひと言でいうと…
「”楽しい” しかない!!!」

まず、なんといってエンジンが素晴らしい。
それもそのはず、フェラーリ・カリフォルニアTのそれをV6にディチューンしたというのだから面白くないワケがない。
もちろん、フェラーリのようなピックアップの良さも健在。

そして、もう一つ。
電動パワーステアリングのアシストが絶妙なこと。

ダイナミックモードでは、若干重めで粘る方向に味付けされていますが、RACEモードでは、さらに重くなるのに切れ味のあるセッティングに。
これは完全にサーキットトラックを意識した設定だと思うのです。

飛ばさなくても、乗っているだけで楽しいクルマって久しぶり🤗

合格ライン

20年位前にアルファロメオ・156JTSに乗っていたので、アルファがどんなクルマかはある程度わかっているつもりです。

その物差しでジュリアを計ったら、現代のクルマらしい質感やまとまりのあるデザインで所有する歓びを満足させるレベルに達していると感じました。

某自動車誌の試乗記では酷評されていましたが、これだけ仕上がっていれば十分でしょう。

イタ車ですからww

この言葉は免罪符のようなものなんです。
そんなふうに思えるほど、どこかで許せるほどの ”何か” を持っているのがイタ車

フェラーリ然り
アバルト然り
当然アルファロメオもそう。

アルファロメオには色気がある”

こんなことを言ったら、またこき下ろされそうですが…😅

大切なのは直感に訴えるチカラ

クルマを選ぶときに大切にしているのは、そのクルマが自分に対して何を訴えかけてくるのか、それを自分が直感的に感じ取れるかということ。
 

楽しいクルマ、面白いクルマは、概してこのチカラに優れています。
ジュリアもその一台。

シートに収まり、ステアリングを握る。
シフトをドライブにエンゲージした瞬間から、ゾクゾクするようなオーラを感じました。

アクセル、ブレーキ…
ペダル操作の一つひとつにも感性が光り、クルマが走りたいと訴えているのがよくわかる。

ジュリアQVは、そんなクルマです。

もっと言うなら、サーキットで思い切りこのポテンシャルを引き出してほしい、とまで主張していました。
帰宅後、その余韻に浸りながら、頭の中では
富士スピードウェイの300Rをどんなふうにクリアしようか”
なんて妄想を楽しむ自分が。

夢がまた一つ増えました。

改めて幸せな人生だなぁ、と思います。
こんなことばかり考えているだけで、幸せでいられる自分がね😉

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