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その数秒が生死を分ける ~交差点で起きる出会い頭の衝突事故~

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日常に潜む危険

2023年1月29日のニュース

 28日午前9時40分ごろ、相模原市中央区淵野辺1丁目の市道交差点で、同区淵野辺本町5丁目、無職の男性(82)が乗った自転車が軽自動車と衝突した。
男性は頭などを強く打ち、病院に搬送されたが29日に死亡が確認された。
 相模原署によると、現場は片側1車線で信号機のない十字路。
 自転車と軽自動車はともに直進していて、交差点内でぶつかった。
引用元:相模原・中央区で自転車と軽自動車が衝突 男性が死亡 | カナロコ by 神奈川新聞 (kanaloco.jp)

https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-965419.html

いわゆる出会い頭の衝突事故。
自転車の男性は亡くなりました。

記事のように信号機のない交差点は、生活道路を中心に数多く存在しています。
つまり、私達が日常生活の中で数えきれないほど出くわしている場所。

そこで、死亡事故が起きているのです。
裏を返せば、大変危険なところを毎日のように通過しているということ。

歩行者も自転車も、このような日常に潜む危険をもっと意識しなければなりません。

習慣づける

日頃からクルマだけでなく歩行者や自転車の行動も観察していますが、やはり最も危険なのは自転車でしょう。

以前も当ブログで何度か注意喚起の記事を書きましたが、一時停止無視、一方通行の逆走、夜間無灯火、2台以上での並走など、道路交通法(道交法)違反のオンパレードです。

前項の衝突事故でも、その原因の一つとして自転車の一時停止無視が推測されます。
なぜなら、もし正しい一時停止を実践していたらまずこのような事故は起こらないと断言できるから。

先日公開した次の記事をご覧ください。
これを再度お読みいただければ、先ほど断言した理由がお分かりいただけると思います。

大切なのは、自転車に乗る時もクルマを運転する時同様に道交法を守らなければならないと意識すること。
 

ついつい、

”自転車ならちょっとくらい違反しても捕まらない”
”自転車はクルマじゃないから法律なんて関係ない”

などと、勝手な解釈で違反行為を繰り返している方が多いと思います。

一時停止違反などはクルマより自転車の方が厳しい罰則が規定されていますので、まずは止まることを習慣づけて、自ら事故を予防するよう心がけましょう!

自分の身は自分で守る

ハイ!おなじみのフレーズですね。
当ブログでは何度も登場した、いわば交通安全、事故防止のスローガンです。

歩行者も交通社会の一員である以上、交通ルールは遵守するのが当然です。
もちろん道交法にも歩行者に関するルールは規定されています。

交差点では、たとえ標識がなくてもクルマや自転車は一時停止して安全を確認する、歩行者は徐行又は一時停止してクルマなどが来ないか確認する。

ほんの数秒のことです。
でも、ほんの数秒が生死を分けることになるんです!

死にたくなかったら、死なせたくなかったら、ほんの数秒を惜しむのをやめて一時停止しましょう。

”自分の身は自分で守る”

そういうことです😌

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