さりげないところがイイ
ステーションワゴン…昔はなんとなくライトバンの兄弟のようであまり評価されませんでしたが、ヨーロッパ、ことフランスでは人気のモデルがこのステーションワゴン。
人と荷物をしっかり載せて、どこまでも快適に走れるステーションワゴンは、陸続きの欧州大陸では大変合理的なモデルとして昔から重宝されていました。
引用元:AUTOCAR japan
それゆえ、北欧を代表するボルボやドイツのメルセデス・ベンツなどは必ずステーションワゴンをラインナップしてきました。
都会的でもあり、田舎町をのんびり走る姿も様になる、さりげないオシャレ感がカッコイイ。
カメラマン御用達
カメラマンって荷物が多いんですよね。
昔、お向かいに住んでいたカメラマンさんが仕事に行く時、クルマに多くの機材を積み込むのを見ていて、つくづくそう思いました。
だから、ボルボ240エステートやメルセデス・ベンツEクラスステーションワゴンはカメラマンに大人気。
ある意味、成功したカメラマンのステータス的シンボルが、このステーションワゴンともいえます。
積載性に富み、取り回しも良い前述の2モデルなどはカメラマンならずとも人気で、都心のタワマン奥様のお買い物グルマとしても可愛がられています。
これも一種のステータスか…
車中泊まで
実はkojackも30代の頃、ボルボ850エステートに乗っていました。
モータースポーツ観戦が趣味なので、全国のサーキットまでこのクルマで向かい、レースウィークは車中泊で夜を明かすこともしばしば。
また、一人旅ではガッツリ車中泊できるようシュラフや毛布、マット、生活用具を積み込み、北陸などにも行きましたね。
引用元:AUTOCAR japan
ステーションワゴンの優れている点は、洒落たスタイリングなのに、大人ふたりがしっかり車中泊できる懐の深さ。
ワンボックスやSUVならこれくらいできて当然。
でも高さや幅の制限が多く、気軽に立体駐車場に入れられないなど使い勝手はよくありません。
それに引き換え、ステーションワゴンはほとんどセダンと同サイズなので制約が少なくどこでも気にせず行けるし、洗車や駐車など管理もラク。
そのうえ車中泊までできるとなれば、ホント便利ですよね~。
さりげなくオシャレで、便利さはこのうえなしのステーションワゴン。
一台あると、ちょっと優越感…かもしれません。
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