kojack-ferrariのクルマ道

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買っちゃいけない⁈クルマほど魅力がある

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筆頭は…

まあ、大方の予想を裏切るわけにもいかず、この国からいきますか。
ハイ、イタリアから。

その中でも代表格はやっぱりマセラティかな😅
あくまで個人的意見ですから…ね ご意見は賜りますよ

その理由はイメージ、ではなくオーナーさんの声。
引用元:AUTOCAR Japan https://www.autocar.jp/photo/790117

友人、知り合いの中でマセラティ、特に古いヤツに乗っている方が口を揃えて言うのが、故障の多さ。

それと修理時間がかかること。

だいぶ昔の話ですが、一度入院すると半年はおろか、下手すると修理に出していたことを忘れるくらい帰ってこないと…

どうもパーツの調達に時間がかかるらしく、イタリア本国だけでなくイギリスや他国も含めて調達先を確保していないと苦労することになりそう。

そんな話を聞いたら尻込みしそうですが、こんな洒落た時計を見たらムラムラしちゃうんですよね。

引用元:AUTOCAR Japan https://www.autocar.jp/photo/790117

それがイタ車マセラティの魅力✨

気品と優雅の融合

きっと次も予想どおりかなぁ。
イギリスの名車、ジャガーです。

雨の多い国なのに防錆が弱く、熱害対策も甘いひと昔前のジャガーは、きっと苦労します。
これも知り合いが長く乗っていましたが、道楽の域に達した方だったので、長続きしたのだと勝手に解釈しています。

とにかくラジエター故障、オーバーヒートが頻繁で、シャシーの腐りも割と多いと聞きます。

でも、あのリーピングキャットを見たら、グラっときても仕方ありませんよ。
引用元:AUTOCAR Japan https://www.autocar.jp/specialshop/2021/07/19/706276

本当に流麗なデザインで、漂う気品と優雅な振舞い。
これぞ英国車、といわんばかりの佇まいなのですから。

あの音が忘れられない

最後はどこの国というわけではなく、共通しているものを…
それは、旧車と言われるジャンルのクルマ。

一般的には40~50年前のものから、もっと古いものまで。
これくらいの時代まで遡ると、ほとんどのエンジンはキャブレター式。

現代のような電子制御式燃料噴射装置、いわゆるインジェクターというのが存在していなかったので、機械式燃料噴射装置であるキャブが主流。 霧吹きみたいなものです😉

このタイプはアクセルを開けると独特の吸気音が聞こえて、ツウにはたまらないものらしいのです。
 

kojackも何度かキャブ車のスポーツカーをドライブしたことがありますが、たしかにあの音が忘れられないという感覚がありました。

ただ、このキャブレター、本格的な調整が面倒で季節や地域、緯度などによってセッティングを変えないとベストコンディションにはならない。 職人技が必要かも💦

特に、マルチシリンダー(6気筒以上)の場合キャブは3連以上となり、同調の取り方が難しくなるので、さらにハードルが上がります。
引用元:WEB CARTOP https://www.webcartop.jp/2017/09/155988/

でもね、あのファンネルとか見てしまったら、一度は挑戦したい、手元に置きたいと思うのはクルマ好きの証。

深い深い底なし沼にハマるのを覚悟して、クラシックの世界に飛び込むか、それとも…

買っちゃいけないクルマほど溢れる魅力で、クルマ好きの貴方を誘惑してきますね。

どこまで耐えられるか。
これも人生の修行ですね。

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