TE71
トヨタ自動車には様々な種類のクルマがあります。
ファミリーセダンやミニバン、コンパクトカーにハイブリッドなどなど…
そしてスポーツカーも。
そんな豊富なラインナップの中でも、1、2を争う人気となったのがAE86型(通称ハチロク)カローラレビン/スプリンタートレノ。
1.6L DOHC4気筒エンジンをフロントに搭載し後輪を駆動する、いわゆる「FR」レイアウト。
コンパクトで軽量なボディと相まって、エンジンパワーを使い切って振り回せるファンなライトウェイトスポーツです。
TE71はその先代モデル。
引用元:WEBCARTOP https://www.webcartop.jp/2020/09/581996/
初代レビンであるTE27から数えて三代目で、それまでのデザインとはガラリと趣向を変えた直線基調のデザインに市場の評価は割れました。
名機2T-G
ハチロクには、まるでモーターのように回る新世代の4A-G型エンジンが搭載され、滑らかで軽快な走りを実現していました。
比べて、TE71に積まれた2T-G型エンジンは、初代から受け継がれてきたトヨタが誇る古典的DOHC。
引用元:WEBCARTOP https://www.webcartop.jp/2020/09/581996/
EFI化されたことでキャブ時代のような気難しさは無くなりましたが、その引き換えにあの豪快な吹け上がりを失うことに。
それでも長きにわたり愛され続けてきた名機であることには変わりありません。
最高出力は115馬力/6000rpm、最大トルクは15.0kgm/4800rpmと今となっては頼りないくらいのスペックですが、わずか975kgの車体には十分で、そこそこパワフルな走りを楽しめます。
ニーナナでもハチロクでもない
そう!
レビンで人気といえば、TE27とAE86。
でも、今、自分の中ではストレートラインのデザインがアツいのです。
見事なまでに直線で処理されたTE71のボディラインには惚れ惚れしますね~😍
この潔い、スッキリとしたデザインに、ノスタルジックなフィーリングの2T-Gで、最早クラシカルな走り味さえ楽しめるであろう、TE71。
人気とは縁がなかろうとも、敢えて「ナナイチ」が欲しい。
そんな性懲りもないクルマ馬鹿の独り言でした。
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