kojack-ferrariのクルマ道

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ジリジリする時間も大事 ~CTEKでじっくり充電~

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80日間の夏眠を終えて

暑さに弱い旧車、殊、328GTBはいろいろとコワいのでしっかり夏眠。

台風も去って、陽気もすっかり秋の気配。

そろそろツーリングシーズンだし、メンテナンス日和の今日はバッテリー充電といたしましょう。

夏眠前にCTEKでフル充電しているので、始動は一発!
軽いクランキングでお目覚めです。
 

軽く走りましたが、ひとまず水温、油温、油圧は問題なし。

それではCTEKを繋いで充電開始。

じっくりがイイんです

バッテリー性能が低下すると、スタンドなどではその場しのぎの急速充電を施しますが、これはバッテリーそのものを傷めるのでオススメしません。

何度かご紹介しているCTEKは、バッテリー充電器というよりバッテリーコンディショナーというべき機器。最初はバッテリーに負担をかけない範囲である程度まで急速に充電して、そこから微弱電流でゆっくりじっくり充電しながらバッテリーの状態を確認します。
その後、バッテリーを活性化させ、フル充電まで仕上げてくれるスグレモノ。
大事なのはフル充電まで一気に急速充電しないこと。
これをやると劣化を早めます。

待っている時間はジリジリしますが、じっくりがイイんです。

所要時間は?

CTEKを繋ぐとまず急速充電が開始されます。
ここから80%充電が完了して、徐々に電流をを絞って仕上げに入る浸透充電までちょうど4時間。(8ステップのうち4ステップのLEDが点灯)
この段階でほぼ充電は完了なので、途中で止めても問題はありません。

さらに次のステップに進むと…
充電状態をキープできるかテストが行われ、フル充電までゆっくりと電圧を上げていきます。

これで完了。(8ステップのうち7ステップのLEDが点灯)
ここまでの所要時間が約7時間30分。
3年落ちのバッテリー、フル充電から3ヶ月放置でこれくらいなら合格です。


まあ一日仕事ですが、実はCTEKは繋いだまま放置していても、常にフル充電状態を監視していて、12.7V~14.4Vの間でパルス充電を繰り返してフル充電状態を保ってくれるので、放置プレイでも安心。

さて、バッチリ充電完了したし、少しドライブでもしてきましょう🎵

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