暑いのは苦手
競馬はいよいよ夏競馬の季節。
青々と茂るターフの上を、引き締まった体躯のサラブレッドが駆け抜けていきます。
ウチのサラブレッドはというと…
暑いのが苦手😵
エンジンレイアウトや車体の構造上仕方ないのですが、なにせエンジンルームが熱くなるんですね。
スノコみたいなエンジンフードなので、この時期だと走り始めて10~20分もすれば、ミラーの中にゆらゆらと蜃気楼が見えます😉
初めて見た時は車両火災かとビックリしましたが、もう慣れてしまいました。
車齢もだいぶ歳を取ったし、無理は禁物。
そんなワケで、夏場はなかなか乗れないんです。
夏眠の季節
熊さんなら冬眠ですが、ウチのお馬さんは ”夏眠” します。
毎年、梅雨明けから8月いっぱい、もしくは9月後半まで。
洗車、給油、バッテリー充電など準備をして、あとはガレージに格納しておやすみです💤
古いクルマはガソリンタンクが金属製のものがあるので、タンクや燃料ポンプが錆びないようガソリンは満タンにしておいた方が良いと言われています。
あまり長期に放置しているとガソリンも劣化しますが、2ヶ月程度なら問題ありません。
夏眠とはいっても、エンジンオイルが下がり切らないよう時折エンジンを始動したり、タイヤやサスペンションが傷まないよう、少しだけ動かしたりはしますよ😉
元気の秘訣
古いクルマをいつまでも元気に走らせるには、何事も無理は禁物。
オイル交換やメンテナンスをサボったり、いきなり走り出すとか、猛暑の中、渋滞とわかっていて乗るとか…
こういったことはできるだけ避けています。
人間だって歳を取ったら労わってあげないと体を壊すのですから、クルマだって同じです。
少しでも異変に気づいたら主治医に相談して診てもらったり、オイルやブレーキなどは定期的に交換してメンテナンスは怠らないようにしています。
”秋風が吹いてきて気持ち良い季節になったら、どこにドライブに行こうかな🤔”
なんて考えながら、暑い夏を過ごすのも悪くありません。
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。