kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~

カタログで見る懐かしの名車 vol.4 ~日産 スカイライン GT-R(BNR34型)~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

スカイラインGT-Rとは

究極のGT-R

BNR32型で復活したスカイラインGT-Rですが、基本的な構成はこの型から連綿と受け継がれています。

つまり、RB26DETT型エンジンとATTESA E-TSによる4WDという基本コンポーネンツは同じ。

ただし、その内容は年を追うごとに熟成され、トルクの向上、アクティブLSDへの準拠、また空力面での見直しにより前モデルより格段に速く、安定した走りを実現しています。

エンジン特性は非常に素直で、ゲトラク社と共同開発された6速トランスミッションとの相性も抜群。

1,560kgの重量級ボディをなんなく高速域まで運びます。

秀逸なのは、ギヤレシオ。
ターボであることを感じさせないシームレスな繋がりを見せ、峠道でもバタつくことなくコーナーを攻めることができます。

その走りに一役買っているのがブレーキシステム。

フロント:アルミ対向4ポット、リア:アルミ対向2ポットのbrembo製キャリパーを備え、初期制動から踏力に応じた制動力のブレーキシステム。

市販のGT-Rは、4WDといっても原則、FR(後輪駆動)で、リアタイヤの空転度合いでフロントタイヤにトルクを配分(最大50:50)する仕組み。

クルマ好きな方ならお分かりのとおり、トルク配分が変化するクルマのブレーキセッティングは非常に難しいのですが、サーキットでの限界走行でない限り大変コントローラブルな挙動を示します。

最後にして最高

こういった特別なクルマは、大抵最後のモデルでは時代に取り残され、寂しい終焉を迎えるのが一般的ですが、このBNR34スカイラインGT-Rは違います。

生産終了してから20年が経過した今なお非常に高い人気を誇り、中古車市場でも1,500万円~3,000万円超までと新車価格の数倍のプライスで取引されています。

まさに、最後にして最高の『GT-R


国内外のレースシーンで数々の伝説を残すとともに、故・高橋国光氏をはじめ伝説となった名ドライバーを育てたスカイラインGT-R

日本が誇るこの名車に一度触れてみてください。

ステアリングを握った瞬間に、心を震わせる ”何か” が伝わってくるはずです。

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。