kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~

《ホンネ試乗記》スバル BRZ ~真面目で素直な好青年~

f:id:kojack-ferrari:20220315085612j:plain

BRZってどんなクルマ⁈

株式会社SUBARUより発売されているBRZ
この頃では珍しいFRライトウェイトスポーツです。
記憶にある限りでは、スバル初⁈の本格的スポーツカーであるこのクルマ。(インプレッサなどセダンベースのものを除いて)

トヨタとの共同開発によるプロジェクトによって誕生したBRZは、ご存知のとおりトヨタ86との双生児。

スペックはほぼ同じですが、それぞれのキャラクターに合わせて異なった走りの質や方向性を与えられています。

その心臓部には、新開発となる2.4L 水平対向DOHC4気筒エンジンが鎮座し、235ps/250Nmというハイパワーを絞り出します。


足回りは、フロントにオーソドックスなストラット式、リアにはダブルウィッシュボーン式を備え、軽快かつ路面追従性の高い俊敏な動きを示現。

ディメンションは、全長:4,265mm、全幅:1,775mm、全高:1,310mmと均整の取れたプロポーション

フルモデルチェンジによりフロント及びリアの意匠が変更され、よりシャープで切れ味のあるシェイプに仕上がっています。

ちなみに車名の由来は、「Boxer engine」、「Rear wheel drive」、「Zenith」の頭文字から取られたもので、「究極のFRボクサーマシン」という意味が込められています。

ステディな走り

今回試乗したクルマは、”R” グレードの6AT。

近年のスポーツモデルにしては珍しくDCT(デュアルクラッチ式セミオートマ)ではなく、オーソドックスなトルコン式AT。

その走りはいかに…

走り出しは当然滑らか。
滑り出すといった表現に近いスムーズさを示します。

トルコンは、新開発したエンジンの出力特性に合わせて制御を改良。
各速の繋がりもシーケンシャルで、実際には3500rpm~4500rpmに存在するトルクの谷も感じさせません。


エンジン特性は、スバルの ”真面目さ” が手に取るようにわかるもので、パワーは直線的な立ち上がりでありながら、ピークトルクを3700rpmと比較的低い回転域に抑えたため、乗る者にカドの尖っていないフラットな印象を与えます。

足回りもブレーキもオーソドックスながら、開発意図が明確に伝わってくる設計。
タイヤの動きがステアリングを通して如実に伝わり、切り込んだ時のアクションもいたって素直。

また、ブレーキタッチも絶妙で、初期制動から踏力に合わせて制動力が増すタイプ。
これはショートサーキットで大変コントローラブルだと直感しました。

パーパスが明確だと、こんなにもわかりやすいクルマが開発できるんだなぁ、と実感😌

スポーツカー初心者から上級者まで、乗り手のレベルに合わせる懐の深さを持ち合わせた非常にステディな走りのBRZ

”6MTならさらに面白いのでは🤔” と、また悪い妄想が頭をもたげてきたkojackでした。

積載性はどう?

こういったクルマに積載性を求める方は少ないとは思いますが、一応実用性も備えていることをお伝えしないといけないので…ww

荷室サイズについては、奥行約500mm、幅約1000mm、高さ約300mmといったところでしょうか?

ここでも真面目さが光ったのが、トランクフードダンパー。

アーム式では低い荷室に積んだ荷物を傷つける可能性があるので、ダンパー式を選択したのでしょう。

好感が持てる仕事ぶりですね。

好青年なクルマ

初めてスバル車に乗ってみましたが、BRZはファーストインプレッションから試乗後まで一貫して ”真面目で素直な好青年” といった印象。

本革ステアリングのマテリアルなどは欧州車にひけを取らない上質なもの。

しっかりホールドするシートやペダルとシフトノブの適正なレイアウトなど、明らかに走ることを最優先に設計されたことがグングン伝わってきます。  


それなのに、乗ってみると我の強さのないスムーズな乗り味。
まさに好青年といった感じ。

”もう一度スポーツカーに乗ってみようかな🤔” と考えていらっしゃる方には、是非とも試乗されることをオススメします。

オトナも乗れるスポーツスペシャリティ、スバルBRZ
さりげなく速いこのクルマのステアリングを握ると、静かにトキメキますよ😉

"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。