本日のクルマ
やっとスギ花粉の季節が終わりを告げ、目薬から解放されたkojackです😅
すっかり陽気も春めいて🌸、お出かけにはちょうど良い季節になりました。
遊び歩いて疲れたら、そろそろお茶の時間にいたしましょう☕
本日ご紹介するのは、このクルマ👇
KYOSYO製 1:43 『マツダ web-tuned@Roadster』
このクルマは、1998年に発売されたマツダロードスターをベースに、『web-tunedサービス』と呼ばれるウェブサービスから、エンジン仕様やボディカラー、オプションパーツなどを選択し、自分だけのオリジナル仕様をメーカーが製造してくれるというちょっと変わった生い立ちを持っています。
そのため、マツダは『web-tuned factory』という専用サイトを立ち上げました。
ユーザーがここから自分好みの仕様をチョイスすると画面上のロードスターが変化していく、なかなか凝った造りのオーダー方式でした。
外装色もweb-tuned専用色を用意するなど、差別化を図りたいユーザーの心をくすぐる仕掛けで人気があり、NC型でもこの方式は踏襲されました。
detail
このミニカーはKYOSYO製で、web-tuned@Roadsterの発売記念として抽選で配られた特注品(非売品)です。
出来の良いJ collectionの型番JC04053をベースに、内装(ウッドステアリング、ウッドシフトノブなど)をよりリアルに仕上げてあります。
(20年以上未開封のままなので、ケースごとの撮影で失礼します🙇)
非売品の証は、フロントフェンダー上の「web-tuned@Roadster」のデカール。
実車にも同じエンブレムが貼られていました。
この仕様では、VSグレード同様のイタリアNARDI製ウッドステアリングとシフトノブ、サイドブレーキグリップが装着されているのがわかります。
ヘッドライトやテールランプはレジンで丁寧に仕上げられ、さすが京商といったところ。
ホイールデザインも忠実に再現されていて、オーナーでも満足いく出来です。
外箱も凝っていて、ミニカーと同じ仕様の実車を横向きに配置してあってカッコイイ✨
conclusion
さて、いかがでしたか?
本日のクルマ、マツダ web-tuned@Roadster
毎度感じますが、京商のミニカーは本当に細部にわたって手抜かりなく仕上げられています。
これを販促品として配布していたことからも、いかにロードスターが売れていたか推して知るべしですね。
実車はベース車両が164万円と破格だったこともあり、相当数のオリジナルロードスターが誕生しました。
既に20年以上経過した現在でも、中古車市場では人気を誇るロードスター。
程度の良い個体は、180~220万円ほど。
ミニカーは非売品のため、専門店やオークションサイトをこまめに覗いてチェックですね。
ご馳走さまでした☕
"こういうブログ興味あるなぁ"、という方は是非「読者」登録をお願いします。
よろしくお願いします。