カムフェーズセンサーの現状
まずカムフェーズセンサーとは何か?
というところからご説明します。ストロークセンサーや単にフェーズセンサーとも呼ばれるこのセンサーは、点火時期の信号を拾って、基本燃料噴射量などを定める役割を果たします。
つまり、これが調子悪くなるとエンジンの回転がばらついたり、エンストしたりします。
それで、kojackのF355Bはどうかというと壊れてはいません、というかテスターにはエラーが表示されないのでまだ機能している状態。
ただし、23年交換していないので、そろそろ…というところ。
主治医の駒本さんにお話しでは、
「エンジンが温まってくるとばらついた音がする。」
試しに他のクルマのセンサーと交換してみたところ、エンジンの吹け上がりが良くなり、雑音も減ったとのこと。
驚きの効果
確かに言われてみれば、購入した時からなんとなくアイドリングでバラついた音がしていたし、吹け上がりもイマイチでした。
吹け上がりに関しては別の問題があり既に解消していますが、アイドリングの音がキレイじゃない、なんというか雑音が多い感じがしていました。
そこで本日ロペライオファクトリーセンターへお邪魔して、早速交換していただきました。
結果は…
これがハッキリわかるほど違いがありました。
アイドリングも走行時もエンジン音が静かになったように感じます。
もちろん、水温、油温が上がってからのアイドリングも雑音がなくキレイな音がしています🎵
一番の違いは吹け上がり方。
すごく素直に軽く回ります。
これには正直、驚きました😱
効果ありですね。
交換作業の実際
作業はいたって簡単。
まず、古いセンサーを取り外すのですが、写真下側の黒いセンサーの横にある金色の輪にボルトが通っているので、これを緩めて、青いカプラーを引き抜くだけ。
取り付けは外したのと逆の手順で行えばよし。
作業時間10分足らず。
事前に何かを外すとか、リフトアップするとか一切なし。
リアゲートを開けてすぐ作業できます。
これで完了👍
非常に効果のあるメンテナンスなので、アイドリングがばらつく、吹け上がりが今ひとつ…という方は、試してみる価値はありそうです。
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