kojack-ferrariのクルマ道

~クルマをこよなく愛する人へ~

今、その時! ~自転車の交通ルールと取締の強化について~

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司法は動き出した

昨日のニュースです。

去年4月、東京・板橋区の路上で自転車で歩行者にぶつかり死亡させたとして、「UberEats」の配達員だった男が在宅起訴されていたことが分かりました。
ウーバーイーツの配達員だった岩野純也被告(28)は去年4月、自転車で食品を配達中に板橋区の路上で横断歩道を渡っていた78歳の男性にぶつかり死亡させた業務上過失致死の罪に問われています。
東京地検によりますと、岩野被告は当時、雨が降っていて夜だったにもかかわらず、自転車にライトを備えつけていませんでした。
検察が自転車の事故を業務上過失致死の罪で起訴するのは異例だということです。 関係者によりますと、岩野被告は取り調べに対し、「ほとんど前が見えていなかった」などと話していたということです。
引用元:ウーバーイーツ配達員を在宅起訴 配達中に歩行者死亡の事故(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース


https://news.yahoo.co.jp/articles/12d68df4caa862fc5ceda68724b056587eee6876

世の中にコロナ禍が蔓延するのと比例して街中に急激に溢れ出したフードデリバリーサービスの配達員。

その殆どが自転車を利用していますが、交通ルールを無視した危険運転が目立ち、ネットでも度々批判されています。

上の記事を見ると、夜間であるにも関わらず無灯火、かつ、他の記事を読むと雨中に時速約25km/hもの速度で走行して事故を起こしています。
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この記事が交通ルール無視の傍若無人ぶりを裏付けているように感じます。

興味深いのは、検察が「業務上過失致死罪」で起訴したということ。

通常、自転車事故では「過失致死傷罪」などが適用されるということですが、今回は事故車の速度が人の生命に危害を加える恐れがあったこと、また、ウーバーイーツに危険運転を誘発させるような報酬制度がシステム化されていた点が考慮され、業務上過失致死罪が適用されたようです。  

 ”歩行者の安全より利益優先”
フードデリバリーサービス各社がこぞって採用する、このような報酬制度が危険運転に拍車をかけていることに対する警鐘ともとれるこの事件。

自転車の交通ルールと取締強化について国・関係機関が動き出す時期に来ている中で、司法がいち早く画期的な判断を下したと言えます。

目に余る違法行為

本日、ランチを食べに家族と街中を歩いていて、たった20分程度の間にもフードデリバリー配達員による交通違反、事故寸前の危険運転に出会いました。

一つはスマホを凝視しながら運転し、赤信号を見落としてあわや交差点に進入するところ。
もし交差する道路から自動車が来ていたらはねられるところでした。

また一つは、三車線の中央車線を自転車でのんびり走行し、後方から来た自動車に警笛を鳴らされても避けることなくそのまま走行していました。

歩道を、歩行者を蹴散らしながらすり抜けていく配達員も散見されます。

以前、このブログでも自転車の乗り方や法律についてお話ししましたが、信号を守ることはもちろん、自転車は軽車両なので、車道と歩道の区別があるところでは原則車道の左端を通行しなければなりません。

また、自転車が歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行しなければなりません。さらに、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。

社名の書かれた大きなバッグを背負って堂々と危険運転交通違反
企業イメージにも大きく影響すると思うのですが…  

自転車が道交法上の「軽車両」であることは明白なので、配達員に限らず交通違反危険運転に対してまず警察は取締を強化すべきと考えます。

前項のとおり司法は動き出しましたが、飽くまでこれは事後の対処であり予防措置ではありません。

今後、事故が起き、さらに死傷者が出てからでは遅きに失するので、早急に国はフードデリバリー各社への行政指導や規制を行う必要があると考えます。

まさに、”今、その時” ですよ😐

横行する危険運転

フードデリバリー配達員だけでなく、一般の自転車ユーザーも相変わらず危険運転を繰り返しています。

特に目につくのが一方通行の逆走、夜間無灯火、交差点での一時停止無視。
これらは全て道交法違反で検挙の対象です。

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kojackも夜間クルマを運転することが多いので、上記のような違反車両に出くわすと肝を冷やします💦

クルマのドライバーは、生活道路などでは危険予知・予見の視点で徐行や事故回避場所を考えながら運転されていると思いますが、それを逆手に取るように年々自転車の運転マナーが悪化しているように感じます。

歩行者の交通ルールの回にもお話ししましたが、どんなに自分が優先だと主張しても事故に遭い、命を落としてからでは遅いのです!

また、冒頭のように少しばかりのお金のために、事故を起こして他人を死傷させたらそれで人生を棒に振ることもあるのです。

繰り返すようですが、

 ”自分の身は自分で守る”


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