お酒の機会が増える時期
正月休みも今日でおしまいという方もいらっしゃると思いますが、今月は新年会などお酒を飲む機会が増える時期です。
クルマ道的には、お酒とクルマは相反する関係。
『飲んだら乗るな、乗るなら飲むな』
昔から言われている格言ですね。
事故なく元気に一年を過ごすためにも、気を付けていただきたいことを改めてお伝えします。
自転車も”クルマ”です
自動車やバイクを運転する方はさすがに飲酒運転はしないと思うのですが、自転車はどうでしょう?
”駅前で新年会だからちょっと自転車で行って…”
なんてことありませんか?
道路交通法では、自転車も立派に「軽車両」というクルマのひとつです。
ですから、当然自転車に乗るときは道路交通法の適用を受けるのです。
そんな自転車に乗るときに気を付けたい法律とマナーについてまとめていますので、是非、お正月のこの機会にお読みください。特に、お子さんにお伝えいただきたいのは、スマホいじりやイヤホンの”ながら運転”
法律や都道府県条例などで禁止されている行為ですので、もしスマホ運転で事故を起こしたりすると『6か月以下の懲役または10万円以下の罰金』と罰金では済まされないことになります。
くれぐれもお気を付けください!
ちょっとのつもりが…
この時期、親戚の家に寄ったり、友人と久しぶりに再会、なんてことも多くなりますね。
電車で行ければなんてことないのですが、クルマでお出かけしたら必ず必要になるのがクルマの駐車。
特に普段行かない街や知らない場所では有料駐車場を探すのも大変だし、人通りも少ないところだから、”ちょっと停めるくらいいいだろう🤔” なんて思うことありますよねww
でも、これはNG🙅
クルマを停めるには、様々な法律上の制約があるんです。
クルマの駐停車の方法と禁止事項についてまとめてありますので、是非再確認してください👇皆さんが思っているより随分駐停車には制約がありますよ。
また、法律上禁止されていない場所でも駐車すべきでないところもあります。
まずは駐車場を探すこと、もし無い場合は前述の記事をよく読んでいただいて適切な駐車場所を確保してください。
”ちょっと”のつもりで停めたばかりに、高額な罰金刑を受けないようお気を付けください!
急いでも1秒
最後に近年話題になっている煽り運転について。
この時期、地元ナンバーでないクルマが街中を走っているのを見かけます。
どうしても道を知らないのでノロノロ運転になったり、急に停止するなど後続車にはイライラさせられることも多いと思います。
でも、焦って急かせてもほんの1,2秒しか変わりません。
ゆっくり距離を空けて進んでもロスはほんの1、2秒。
考えてみれば一日のうちでその時間は気にすることもないわずかな時間。
それに、自分が知らない街へ行ったら同じことをしていることだってありませんか?
煽り運転は事故を起こさなくても刑事罰の対象です。
焦らず、ゆったりした気持ちで走りましょう!
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