Ferrariを持つということ
”kojack-ferrariのクルマ道”では、いろいろなクルマの試乗記や整備記録、また、クルマにまつわる諸々のことについてお話ししていますが、なんといっても、やはり気になるのが費用のことですよね⁈
特に ”これからフェラーリを買いたい” とか ”来年は絶対買うぞ!” と心に決めている方にとっては楽しい愛馬生活を送るためにいろいろと計画しなければなりませんから。
このブログの最初の方でお話ししたとおり、現在、ウチには3台のイタ車が住んでいます。
そのうち2台がフェラーリなので、今日はフェラーリに関する維持費や経費などコストについてお話しします。
また、どのような環境で愛馬生活を送っているのか、ということも少しだけ記してみたいと思います😊
Ferrariを持つということはどういうことなのか。
”大変なのか⁈” はたまた ”結構イケるじゃん♫” なのか…
オーナー研究生の方々はもちろん、現役オーナーの方にも参考になるよう、その実態を公開します。
愛馬生活の実態
それでは、愛馬生活の実態をお話ししていくワケですが、まずは2台のフェラーリの現状と暮らしぶりについて見てきましょう。
先にもご紹介したとおり、ウチにはFerrari 328GTBとF355 berlinettaというお馬さんがいます。
2台のアウトラインから記していきます。
【328GTB】
1988年式(前期モデル)日本仕様(ディーラー車)
仕様:ノーマル
走行距離:34660km
稼働周期:平均 1回/月の近距離走行(30~50km)+1回/隔月のツーリング(100~200km)
燃費:平均5~6km/L(街乗り、高速含む)
【F355 berlinetta】
1999年式(XRモデル)欧州仕様(並行輸入車)
仕様:マフラー ⇒ MSレーシング F355 ver.4
ブレーキホース ⇒ GruppeMブレーキラインシステム
ブレーキパッド ⇒ bremboブラックパッド
走行距離:41717km
稼働周期:平均1回/月の近距離走行(30~50km)+1回/隔月のツーリング(100~200km)
燃費:平均5~6km/L(街乗り、高速含む)
普段はABARTH 595compが足なので、これは毎日乗っています。
大方のフェラーリオーナーさんは、kojackと同じく月1~2回乗る感じではないでしょうか。
なかには毎週乗るとか通勤で乗る(ご近所さんがそうです😅)という方もいらっしゃいますが少数派だと思います。
月1回のツーリングはオーナーズクラブ主催のもので、同じ車種の方が多く集まるので情報交換など価値ある時間を過ごせます。
これからオーナーになられる方々は、ぜひ参加されることをオススメします。
稼働状況はこんな感じですが、もう一つ愛馬生活で欠かせないのがお馬さんの住むところ=厩舎(車庫)ですかね。
ただのクルマとはいえ、やっぱり大切な愛馬ですから野ざらしってワケにもいきませんし、かといって厩舎を建てるとなれば費用も嵩みます。
ちなみにkojackの家はこんな感じです👇
狭い家なので、ビルトインガレージには1台しか置けません😭
ここはシャッターがあるので風雨や埃からお馬さんを守ってくれます。
⇒貸したいときだけ貸せる「特P」
また、ガレージ内は換気扇とコンセントを付けていて、24時間、換気とCTEKでバッテリー充電を行っています。
アプローチには一応2台駐車できますが、露天なのでABARTH 595のみ停めています。
それでは、あと一台分は?というと…
近くのマンションの地下駐車場を月極で借りています。
ここは、シャッター付でパズル式なので、風雨はもちろん他車のオイルや水滴も落ちてこないのでひとまず安心です。
以上のような形で厩舎を確保してお馬さんを飼っています。
愛馬生活の実態はこんな感じになっています。
想像していたとおりでしたか?
それとも、”へぇ~🤔、なるほどねぇ…” でしたでしょうかww
それでは、本題の”維持費はいくらかかるの⁈” についてのお話しですが、
今回はココまで😉
続きは後編で…
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