イベント概要
『2019 ABARTH DAYS』は、2019年11月9日、FSW(富士スピードウェイ)で開催されたアバルトオーナーによるミーティング。
主催はFCAジャパン株式会社(現Stellantisジャパン株式会社)で、先着500名のアバルトオーナーのみが参加できるクローズド型のイベントです。
2019年は、アバルト社創立70周年ということもあり、FSWでの盛大なサソリの祭典となりました。
コンテンツは、参加車両によるFSWインターナショナルコースでのパレードランやドリフトコースでのジムカーナチャレンジ、アバルト OT1300や1000TCRなどヒストリックカーによるデモランなど盛りだくさん。
レーシングドライバーやモータージャーナリストによるトークショーも開催され、一日中アバルトに浸れる楽しいイベントです。
参加車両
一般参加車両はアバルト 595と124スパイダーがメインで、695や500、プントもちらほら。
色とりどりのチンクエチェントはやっぱり可愛い😊
発売間もない限定車595コンペティツィオーネ パフォーマンスパッケージ3もお目見え。
カッコイイですよね!
これを見て、kojackもコレに乗り換えました😅
招待車両の中で目立った数台。
写真左:フィアットアバルト 124ラリー
写真右:フィアットアバルト 695
124ラリーは、アバルト 124スパイダーの先祖ですね。
ランチア ラリー037
アバルトはチューナーなので、フィアットだけでなくランチアにも存在します。
アバルト OT1300
歴史的名車、OT1300。
車名のOTは ”Omologato Turismo” の略称で、ツーリングカーのホモロゲート・モデルを意味します。
つまりツーリングカーレースに出場するために作られたモデルということ。
1965年のドイツ・ニュルブルクリンク1000kmでデビューウィンを飾ってから、数シーズンにわたり1300ccクラスで無敵の強さを誇り、王者に君臨した名車です。
チンクはチンク
当日は、先代の595や695も参加。
こうして見ると、50年くらい前のモデルなのになんだか親近感😊
チンクはいつの時代もチンクなんですね。
とぼけた顔はしていますが、サソリの毒は猛毒。
この毒にやられたら、二度とABARTH worldから抜け出せませんよ😉
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